8月31日(月) 晴とにかく、朝から慌ただしかったのだ。午前7時に目覚め、庭の植木と花鉢に水遣り⇒バジルの苗の移植⇒2時間の昼寝⇒郵便局へ(郵便局のデスクで5通のゆうメール作りと投函)帰宅したその足で、踊りのお稽古のため集会所に行く。ここで、本日は5週目にあたり、月4回のお稽古だから今日はお休み、とやっと氣づく。暑さが認知症を加速させている?集会所では、老人クラブ・富 . . . 本文を読む
8月30日(日) 晴午前10時にご近所の山口設備の社長が来てくださって、庭の水撒き用の水栓の不具合を見てくださった。結果、少し荒療治だけれど、パイプを延ばして離れたところに立水栓を取り付けていただくことになった。「ついでに、この築山の3分のⅠを畑にしていただけないかしら?」、「ん~。やってはみますけど、この大木を2本伐って、根っこを掘り上げて、捨てるのもまた大変なんですよ」「それより、このノウゼ . . . 本文を読む
8月29日(土) 晴長男が同じ街の【スープの覚めない距離】に住み、「毎週1回は、どちらかの家で夕ご飯を食べましょう」と決めて、15年が過ぎた。毎週土、日のいずれかは、ほとんど我が家で私の手料理を食べて、食後のスイーツを食べながらテレビを観て、楽しんで帰っていく。料理を工夫することが好きなので、招待は苦にならないが、メニュー開発には苦労する。昨日、なごみで見ていた料理番組で紹介されていた『マグロと . . . 本文を読む
8月28日(金) 曇時々激しい雨午前9時に、南富貴ヶ丘の「なごみ」に行く。月に2回、予定に入れている敬老施設の接遇ボランテイアだ。10時過ぎに、「広野さんとお話ししたい、という方が来ておられますよ」と促されお会いしたのは、「えっ、 A教授の奥さま? 原発稼働反対集会の時にお目にかかりました?」、「はい。 実は、金つなぎの会のOさんとは商社勤務時代からの友人なのです。 ご主人さまは、ウチの主人の教 . . . 本文を読む
8月27日(木) 雨のち曇午前9時。 がら空きの近鉄特急で、伊勢中川に向かう。今日は、月に1回の楽々会の日だ。一昨夜も昨夜も、夜までに予定が終わらず、昨日などは、とうとう徹夜となってしまった。津に向かう乗り継ぎ駅の伊勢中川で、義妹の恭子ちゃんの車が待っていてくださる。「お届け物があるのと、お願いしていたレース編みマスクの受け取りに来たけれど、今日はしんどいので、この後折り返し名張に戻るね」、「駄 . . . 本文を読む
8月26日(水) 曇涼しい風の吹き抜ける朝、正夫義兄さまから「則成院50回忌粗供養」の品が届いた。男手ひとつで生きた、32年間の日々を淡々と振り返り、一文に認めた鄭重な挨拶状が添えられており、一読して涙がこぼれた。大学の同級生同士の結婚で、穏やかな教師の日々に、授かった3番目の子どもが、双子であった。一挙に4人の子どもの母になり、始まったご両親と8人の暮らしは、当時奈良に住み気楽なサラリーマンの親 . . . 本文を読む
8月25日(火) 晴のち曇午後5時の急行で津に向かう。三重県の「看護職員確保対策検討会」が7時開始で予定されているのだ。名張を出る時から、榛原~名張間で大雨被害の情報は知らされていたけれど、乗換駅の伊勢中川で、上下線が不通とのテロップが流れ、おまけに会場のビルを一つ間違えたことも災いし、結局会場には5分遅れで到着する羽目になった。夜の会議は、医療現場の各委員さん方の仕事の邪魔をしない配慮であろう . . . 本文を読む
8月24日(月) 晴朝夕は秋の気配がして、もう猛暑も終わりかとみている昨日今日、北海道の美和子さんから、クール便でトウモロコシの箱が届いた。毎年頂戴して、名張の病友さんや大阪のがん相談日に持参して皆さまに喜んでもらってきた。今年は、ご近所の金つなぎの会応援団の皆さま、明日からは名張の病友がたに、それから、それから。ナニはともあれ、美和子さぁ~ん♪、美味しい喜びをほんとうに、ありがとうございますぅ . . . 本文を読む
8月23日(日) 晴台風8号のせいか朝から涼しい風が吹き、はや秋の気配も感じられる。起き抜けに、前栽の高野槇の植え込みに、ひっそりと置かれたようなピンク色の落ち花。 「えっ?」と見上げたら、2㍍ほどの高みに芙蓉の花が咲き誇っている。日々慌ただしく生きて、申し訳なくも氣が付かなかった! 婚家の裏木戸に植えられ、毎年ピンクの花盛りが人目を引いた。亡夫が氣に入り、一枝持ち帰って挿し木をしたのが大きく育 . . . 本文を読む
8月22日(土) 晴午前10時の急行は、いつものようにがら空き。市民レベルの経済は、すっかり停滞モードなのだ、と分かる。【たかが・されど】の新型コロナ、さくらはいつも申し上げるように、『大都会の、不健康で不心得な若者群』の、生活習慣の見直しとコロナウイルスに負けない氣力・体力づくりを、改めて呼び掛けたい。こののちは、家庭への蔓延も懸念されるけれど、今に至るも、高齢者の発症は病院や介護施設でのクラ . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?