12月31日(水)晴
何か起こるのではないかしら?
不審に思えるほど、近年では稀な、温かい穏やかな大晦日。
午前9時に鳥羽と松阪の墓参に向かうはずが、何しろ、昨日今日で年賀状を書いているような按配のところへ、世間並みの迎春をしたいものだから、掃除もお節料理も、何もかもを一通りは整えたい…
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我が家で夕ご飯を食べて明日の墓参の段取りを話し合ったりしながら長男一家が帰り、それからまた、年賀状のあて名印刷に取り掛かり、郵便局に投勘に出かけたのが、午前零時を回ったころ。
はや、大晦日である。
いつものように、手紙を書いたら一時も早く投函し先さまに届けたいさくらの勝手な性格は、深夜もいとわずバイクを飛ばすことに相成った。 . . . 本文を読む
12月30日(月) 晴
年の暮れとは思えない、暖かい日。
午後から長男一家が客間と仏間の大掃除に来てくれた。
床の間の掛け軸と客間の扁額をパパが取り替えてくれ、ゆきとはるがお仏壇の掃除に余念がない。
「ばぁば、つまようじを貸して~!」
まぁ、まぁ。
つまようじまで使って綺麗にしてくれるなんて。
松井一代さんみたいね♪
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12月28日(土) 曇、午後に粉雪降る
名張地方の初雪は、昨日の夕方に少しの間舞った粉雪であったと思う。
昨夕、アップル歯科で治療を受けた帰り道、ベンチコートの袖にはらり、はらりと小さいものが落ちて来た。
「あら、今年の初雪♪」
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12月27日(金) 雨のち晴
昨夜は、枚方・香里園駅を10時14分に乗って京橋、鶴橋経由名張行きの最終特急で名張に戻った。
パソコンメールに、SHUKAさんから「もうそろそろ、原稿を20本送ってください。新年早々からサイトを立ち上げ、原稿UPをしていきます」と、請求メールが届いている。
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12月26日(木) 晴のち雨
日中は晴れて穏やかな日であったのに、夕方、大阪に出ようと玄関のドアを開けたら、絹糸のような雨が降っている。
やや、や。
「まさか、大阪は雨降ってないよね、きっと」。
淡い期待は裏切られ、枚方のドイツ・スイス料理「リシャルツ」に着くころには、篠つく雨になっていた。
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12月25日(水)晴
久しぶりの穏やかな冬日が、心身に暖かい。
名張市役所健康福祉部に「がん・難病相談」の報告と暮れのご挨拶→市政記者クラブとYOU本社に、記事掲載のお礼と暮れのご挨拶に伺う。
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12月26日(木)
大阪・心斎橋の和光から、小箱の贈り者が届いた。
贈り主は、司馬遼太郎夫人のみどりさん。 そっと開いたら、」「冬の御挨拶」と優雅な熨斗のかかった野中に、黒い磁器の小蜂がふたつ♪
菜の花がお好きで
「みどり先生♪ ありがとうございますぅ . . . 本文を読む
12月24日(火) 晴、風冷たし
今日も慌ただしく過ぎた。
昼食を食べに来ていた孫のはるちゃんが、「ばぁばの家は10分おきにチャイムが鳴るね!」と笑う。
今日は、長孫の雪ちゃんの117回目の誕生日だ。
世界中の人が、Mery♪ Merry♪と祝ってくださる、有難い費に君は生まれたんだよ。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?