さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 着物リメイク・ちくちくうさぎのエキジビションが好評裡に初日の幕を開けました

2024年09月14日 22時33分01秒 | さくら的非日常の日々
9月14日(土)     晴着物が好きである。和風が好きである。伝統も、好ましい。いつか、自分の嫁入り箪笥に詰まった着物をリメイクしたいと思っていた。10数年前には、通販で電動ミシンを購入したりしていたのだ。それでも日々あわただしく生きて、ミシンは箱にしまったまま今年を迎え、着物リメイクに対する野心もなくなりかけた昨年、病友の廣子さんから素敵なリメイク着物を立て続けに頂戴し、今年の新年会にはゆき子 . . . 本文を読む
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♪ 天国の村田英雄さん、寺尾関、逝かれた病友の皆々さまに、「届いてよ、この蹴り足の所作!」

2024年09月13日 19時51分21秒 | さくら的非日常の日々
9月13日(金)     晴早朝に病友から電話が入って眠りを覚まされ、先方さんにはその時間しかなかったことでしょうし、と自分に言い聞かせ睡眠時間3時間半で眠い目をこすり起き出す。起きたついでに、玄関先のみるくのお墓花壇に植えたトマトやノウゼンカズラのはびこった枝を切り払い一山作って、早起きの効用を喜ぶ。最後のトマトは、もう枯れかけてきたスーパーフレーバー・バジルとキリのソフトチーズを合わせて、トマ . . . 本文を読む
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♪ 踊りのお稽古は、山本五十六元帥の遺訓のとおり、「為て見せて 言って聞かせて させてみて…」

2024年09月12日 22時38分31秒 | さくら的非日常の日々
9月12日(木)    晴午後は、比奈知市民センターで踊りのお稽古。 明日の介護施設慰問の際に観ていただく新舞踊(村田英雄さんの『花と龍』)は、これまで習っていたすずらん台の西川広美先生に、今日は壽扇流・佐藤壽雪先生に新たな演目を、と毎週2回のお稽古が続く。もともとは、がん予後・老後のロコモ・フレイル予防を目的にした筋力向上の取組みであったのが、音楽に合わせて体を動かす快感を知って、趣味の一つにな . . . 本文を読む
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♪ 銀鱗光る秋刀魚を買い求め、 佐藤春夫の詩を口づさむ

2024年09月11日 23時06分29秒 | さくら的非日常の日々
9月11日(水)   晴銀鱗光る秋刀魚を買い求め、庭の花柚子の青い実をもいで、夕ご飯の一皿にした。自分に似て痩せっぽちの、油のいささかも乗っていない秋刀魚を食しながら、心の中を、佐藤春夫『秋刀魚の歌』が流れていく。あはれ秋風よ情(こころ)あらば伝へてよ男ありて今日の夕餉(ゆふげ)に ひとりさんまを食(くら)ひて思ひにふける と。さんま、さんまそが上に青き蜜柑の酸(す)をしたたらせてさんまを食ふはそ . . . 本文を読む
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♪ がんを病んでも、 合言葉は【めげない・逃げない・へこたれない】。 そこから新たな人生の幕が開くのだから

2024年09月10日 23時21分06秒 | さくら的非日常の日々
9月10日(火)     晴名張の朝夕は涼しい風が吹いて凌ぎやすいけれど、日中の暑さは未だ夏!ここ数日夕立もないので、庭の草木は青息吐息だ。そんな中でも、金つなぎの病友は次々にお元気な便りをくださる。今日は、八尾市の松永恵子さん(病友、画家)から、来年のミニ・ダイアリーが届いた。11.5㌢×7.5㌢のミニサイズながら、今年の10月から記入できる便利なスケジュール&メモ帳である。松永さん . . . 本文を読む
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♪ 糖尿病外来で、主治医から検査結果に花丸印をいただいて、 子どものように喜ぶ

2024年09月09日 22時55分00秒 | さくら的非日常の日々
9月9日(月)    晴涼しい風の吹く朝。  寺田病院の糖尿病外来を受診する。布施の鈴木医院から紹介状をもらって転院したこの病院で、「インスリン投与量を半分に減らしましょう。 2か月後には必ず血糖値は落ち着きます」と断言してくださった女医先生を信じて、生活習慣を変えた。食事の内容を青魚中心にし、食卓では必ず野菜から箸をつけるようにし、食べ過ぎないように心がけた。毎日午前中に太陽を浴びる時間を作り、 . . . 本文を読む
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♪ 今日のスムージーはとてもクリーミーィなので、スプーンでいただきましたぁ

2024年09月08日 23時54分23秒 | さくら的非日常の日々
9月8日(日)  晴吹く風は、もはや秋の訪れを予感させる名張の朝夕。お昼間こそは、照り付ける陽光にげんなりするけれど。このシーズンは、3日にあげずスムージーを作る。冷凍した小松菜と葡萄の未熟果にバナナと牛乳を加え、ミキシングしたコンクジュースである。今日は牛乳に代えて、先月末の嘔吐騒ぎ以来飲んでいる豆乳と、冷凍小松菜、青葡萄、ご近所さんから頂戴したイチジクで作ったスムージーが、ジュースの域を通り越 . . . 本文を読む
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♪ 目の前で上がるリクシル名張工場の社内花火を、2階の窓を全開にして堪能した

2024年09月07日 23時29分23秒 | さくら的非日常の日々
9月7日(土)   晴午後8時前に、「ドーン」と聴こえた。「あ、リクシルの花火!」。 富貴ヶ丘団地に隣接する同社の社内花火大会が、今年は「LIXIL名張工場創立50年記念花火大会」とのことで、例年にも増して華やかに夜空を彩った。                     約20分間の最後は和火の連発で、大空いっぱいに広がったあとしだれ花火となって闇に消えた。                      . . . 本文を読む
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♪ チャクラ整体➡すずらん台に踊りのお稽古➡百合が丘にてモデルの試着➡郵便局➡壽雪先生にお会いする

2024年09月06日 22時37分08秒 | さくら的非日常の日々
9月6日(金)    晴真夏が戻ってきたような灼熱の日差しの中、午前中にチャクラ整体を受けに行き「とても疲れておられます。少し休んでくださいませ」と心配していただいたにもかかわらず、稽古浴衣に着替えてすずらん台までバイクで30分。 裏道を走って西川先生宅で、来る13日に施設慰問で依頼されている村田英雄さんの『花と龍』の仕上げを見ていただく。なかなか仕上げに至らず、ダメ出しを受けて帰る。その足で百合 . . . 本文を読む
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♪ 帯を締めるにも右腕が後ろに回らないので、 踊友の原野さんと麗華ちゃんが結んでくださる。 トホホな午後

2024年09月05日 22時33分39秒 | さくら的非日常の日々
9月5日(木)   晴春先から始まった右肩から上腕部にかけての疼痛は、ここに来て痛みと疼きの度合いがひどくなり、急に「カキンっ」と痛みが来たりするものだから、恐怖感のようなものが心の片隅に陣取るようになった。                                             . . . 本文を読む
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり

人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?