晴れた青空の下で、ピクニック?
いえ、いえ。 ご先祖さまの墓所で
草引きや花筒のお水替えを
今日ある命に感謝して、ただひたすらに励みます
4月30日(月)
午前9時スタートで鳥羽に向かう。
春のお彼岸詣でに始まる我が家恒例の行事。 真 . . . 本文を読む
4月29日(日・祝)
今日を「昭和の日」というらしい。 私的には、昭和天皇の誕生日なのだが。
…なので、朝から、先日靖国神社で買ってきた日章旗を掲げた。
夫の実家も、父が健在な頃の私の実家も、紋日には必ず日章旗を掲げた。 その日、家族で特に何を話し合う訳でもなかったが、当たり前のように旗を掲げ、日本国民であることを血肉に染み込ませてきたのだった。
のちにがん . . . 本文を読む
4月28日(土)
1年前の今日、福岡の母さんのお父上が亡くなられ、同日息子の家に滞在していた私は、その夜のブログに以下のように書いた。
◆
「実は私こと、いま、福岡から大阪に向かう車中である。
山陽自動車道から中国自動車道を走り続け、やっと大阪の近くまでたどり着いたところだ。
次男の岳父、つまりうちのかあさんの父上が亡く . . . 本文を読む
4月27日(金)
庭の雑草が、我が者顔に蔓延ってきた。
心優しい昭和天皇は、かつて侍従に 「雑草という名の草はないんだよ」 と諭されたと伝えられる。 別に、安倍晋太郎農相 (当時) におっしゃった言葉…との説もあるが、いずれであろうとも、この含蓄深い言葉の真意を損なうものでは、決してない。
…ひとつひとつ、大切な 「命」 。
昭和天皇がそこまで思っておられたかどう . . . 本文を読む
お昼過ぎ、手をつないで別れを惜しむ妙子姉さんをタクシーに乗せて、自宅に帰るのを見送る。
姉はタクシーも、数十年間名タクにしか、乗らない。
「何も言わなくても、私の家に着けてくれるから!」 などと言い、他社のタクシーが客待ちで順に並んでいても、絶対に乗らない。
勝手に名タクを選んで、イレギュラーな乗り方をする。
この姉に、よく似ていると言われる私は、ほんと、とほほ…だよ。
津は、がんフォーラム . . . 本文を読む
今年82歳、現役の薬剤師で森山薬品の管理薬剤師でもある妙子ねえさんは、自慢の姉ではあるけれど…。
自信の裏返しがわがまま勝手な言動になり、注意すると突如怒りだす。
お茶を飲みながら、「今が幸せ! ありがたいわぁ~」と、何気なく言ったら、「あんたは偽善者だから! あたしには、そんな歯の浮くようなこと、言えないわ!」などと、気の悪いことを言う。
「生きるか死ぬかの際まで行ってきたら、そういう気持 . . . 本文を読む
4月26日(木)
墓参の忌み事に、「ついで参りはしてならじ」 というのがある。
心を籠めるはずのご先祖供養を、モノのついでにしてはいけないとの戒めであろうか。
ほかにも、法事のついでのおかげ参りをいさめる、厳しい言い伝えもあるやに洩れ聞いた。
わが家のご先祖さまには、そんな狭量の方は何方もおられないが、(…と、勝手に信じているのだが)、とにかく、そんな訳で今日は . . . 本文を読む
4月25日(水)
春に3日の晴れなし!
古え人の言い伝えって、ほんとうですね。
今日も不順な一日で、いつものように慌しくて…
午前中に、2件相談TELを聞いて、午後はKさんが裏庭の筍を堀り立てすぐに持参くださったので、「あぁ、うれしい。 お礼に、庭の名無し菜のつぼみと葉を摘んでいって…」と。
なんて、ありがたくもうれしい、菜っ葉でしょう!
夏野菜を植えたいので、一両日 . . . 本文を読む
4月24日(火)
朝、ベッドの中でぐずぐずしている私に業を煮やしたか、みるくが突然窓のカフェカーテンに飛びついた。
レースに爪を立て全体重を懸け、カーテンの”かん”からカーテンを引っ張って外し、一つ、二つ、三つ…、決して諦めないのが彼女の持ち味だ。
「早く窓を開けてよ! 隙を見て私が外に飛び出すから…」 って、外には猫ウィルスや猫風邪、猫ノミに猫ダニなど、恐 . . . 本文を読む
Uさん宅で「あはは、あはは~」って盛り上がってたら、携帯にTELが入り、「し、しまった! ごめんなさいね、Nさん~」
午後3時からのウォーキングを約束していたのに、いつしか、時間を忘れ…
U氏が、とても明るくなり、顔つきまでもが変わられたのを見て喜び帰る。
帰宅後すぐに、Nさん宅におわびに行き、帰りに濃いピンクのゼラニュームをいただく。
鉢付きの重いゼラニュームと見事に咲かせた金盞花を一束、 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?