1月30日(土) 曇ご近所の森川武司さんは、今年88歳を迎えられてなお、矍鑠ぶりを誇る、見事な大和男子である。銀行員を定年退職後、市内の福祉施設で清掃のアルバイト中に、高齢にもかかわらず経理の腕を見込まれ、正職員から役員にまで上り詰めた実力派。15年ほど前からワープロでエッセーを書き始め、パソコンを学んでブログを書き続け、これまでにエッセーやブログをまとめた書籍を数冊出版しておられる傘寿を迎え、 . . . 本文を読む
1月29日(金) 晴大陸からの低気圧の襲来を受け、昨夜来から強風が吹き荒れていたようで、お向かいのタケモリ夫人にお知らせをいただいて、我が家のバイクがカバーを付けたまま無残に横倒しになっていることを知った。50㏄のバイクでは一番大きい車体を購入しているので、女子一人の力では到底起こせない。タケモリ夫人に手助けしていただいてやっと起こして、「昨夜は大風が吹いて寝られなかったんですよ」、「まぁ、全然 . . . 本文を読む
1月28日(木) 晴午後の急行で大阪第二警察病院に行く。約束の日だったけれど、所用が30分あまりかかるとのことで、後の予定のため書類を預けて帰る。 梅田に出て、ホテル・モントレー大阪で打ち合わせ。静かなティールームには人影がなく、やはり、新型コロナを恐れる市民各位の自粛が響いているか、と気の毒になる。今流行中の新型コロナ、「CoVー19(ウイルス名はSERS-Co . . . 本文を読む
1月27日(木) 曇歌友にしてリハ友にしていただいた辻氏の車で、伊賀市の谷本整形外科に行く。今日の同乗者は、さくらと同い年の八重子さん。正月明けにベッドから落ちて腰の圧迫骨折を負ったそうで、「一人暮らしやさかい、自分で救急車に電話したのよ」一人暮らしの筋力UPに話題が及び、「待ち時間に、足漕ぎができるよ」。 辻氏のアドバイスで、院長先生に「実は私、膝に力が入らなくて、足漕ぎ機にかからせてほしいの . . . 本文を読む
1月26日(火) 晴午前7時のアラームで目を覚まし、ベッドサイドのテレビをつけてCSニュースを見て、一瞬の寝落ち!気が付いたら7時半。 各通学班の子どもたちが一斉に出発する時間だ。子どもたちに会わないようにバイクを飛ばし、それでも、「あ、バイクや」、「おばちゃん、バイク乗ってるぅ」などと見つかってしまい、とほほ。睡眠不足が自覚されるので、9時から12時まで仮眠をとる。午後は、ひまわりコーラスの練 . . . 本文を読む
1月24日(月) 晴午前8時の急行で、ニシカワくんと大阪へ。阪急京都線で、北海道から来られた美和子さんと竹内節子理事、市田良子理事、ニシカワ君とさくらの5人で京都に向かう。こよなく暖かく優しく晴れた早春の京都は、吹く風もほとんどなくて、なんと有難い!「ありがとうございます。 今日もまた、有難くも金つなぎの神さまご降臨!!」と、天を仰ぐ。正午着の金閣寺に、最短距離と時間で着けたのが有難く、欣然 . . . 本文を読む
1月24日(日) 雨昨夜は日付の変わるころ、美和子さんには客間で休んでいただき、さくらは居間でメールと留守電着信の処理を終えてからブログ更新をし、午前2時に就寝。ふたり午前8時半に起床。 具だくさんのお雑煮で朝食を。氷雨の中を、午前10時の急行で大阪に向かう。名張駅で、ニシカワ君と合流。 一路道頓堀のくれおーるを目指す。関西有数の商店街・道頓堀の人波の少なさに、心が痛む。 . . . 本文を読む
1月23日(土) 雨朝から、地域の敬老施設・なごみの接遇ボランティアに行き、他愛ないおしゃべりに、笑って笑って半日が過ぎた。談話室のテレビは、相変わらず「今日の新規感染者数、イギリス型感染者数、死亡者数」を声高に垂れ流す。NHKだけが(多分!)、ニュースの最後に今日の治癒者数を表記されるようになり、このことは大いに評価されて良いと思う。こんな小さな取り組みだけれど、まことに大きな前進である。20 . . . 本文を読む
1月22日(金) 曇、夜に雨。 風寒し東京の友人から、共通の友人の「宇宙葬」が今夜11時20分から挙行される、と連絡をいただいた。昨年逝かれた彼女は、未だ70歳そこそこの若さでがんに倒れてあっけなくなられたのだ。一人きりの自慢の兄上にも知らさず、たくさんの仲間に一切病状や死期を知らせることなく、長年の友人たちも知らない新入社員のころのお仲間に後事を託された。親愛なる羽ちゃん。畏友・羽田雅子社長。 . . . 本文を読む
1月21日(水) 晴、暖かし元日から今日まで、一日も休みなくどなたかと関わり、何かを為し、予定表が埋まり、慌ただしく生きてきた。貧乏性の私だから、予定がないと何か悪いようなそんな気がして、ついつい一日にたくさんの予定を入れる。なんだかなぁ?そんなさくらの、今日は1月最初の全休日!午後、春のような温かさに誘われ、昨年晩秋に作った裏庭の畑を見に行った。(と言うほどの距離ではありません。家の周りをぐ . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?