



午前8時の急行で姉の様子を見にいくはずが、駅に着いたら休日ダイヤで、電車は出たあと…。
で、後発の特急に乗る仕義と相成り、ブツブツ言いながら乗り込んだ。 (特急料金は電車賃より高いんですぅ!)
駅の待合室に、ショッピングバッグを忘れたまま!
「あっ、あ~、しまったぁ。 お願い、あの袋の中身は、恭子姉さんの形見分けの洋服なんですぅ」
トン、トン、トン。


「形見分けの品ですよ! お金では買えないんですぅ。 早く、早く! 早く確認しなければ、無くなったら困ってしまう…」
結局、乗車駅に連絡がつき、駅員さんが取りに行ってくださって、ほっ。
実は、恭子姉さんの本宅のタンスを片付けた由美子と静から、またまたヤマト便が13箱届き、中身は前回同様すべてクリーニング済み!で。
ブラウス1枚4万5000円、パンツが1枚2万9000円などの値札つき。 靴も新品で、凛と生きた恭子姉さんの生き方そのものような洋服、靴、バッグたち。
今日、妙子ねえさんのことで、東京からきてくれる甥の英登の奥さんにもらってもらうためだった。
「有って、良かったです。 今後は、もっと迅速に対応するようにします。 …反省しています~」
「いえいえ、私こそ。 自分が忘れたのに、慌しくお騒がせしました」
お互いに頭を下げれば、物事はうまく進む。
秋雨前線の激しい雨の中、病院に、姉を見舞う。
一昨日に見舞うはずが、仕事を優先してしまい、少し気が引ける。
その後、駅前で待ち合わせた吉弘兄さん、T氏と姉の留守宅へ。 ほどなく、東京から英登が、四日市から姪の由美子が、来てくれて5人で昼食。
10月に【いとこ会】を開き、「妙子おばちゃんと、この家で食事会をしてあげてね」
皆が快諾してくれて、夕方、再度病院に行き、姉を見舞って帰る。

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