♪ 「ありがとうございますぅ！ 」、 ご近所さまの 【助っ人の会 】

８月８日（土）　晴

早朝７時過ぎに、自治会顧問のヤマムラ氏が来てくださった。
ほどなく、富貴ケ丘自治会のＴＯＰ４が揃って、パワフルに植木の剪定をしてくださった。

写真左から、中野会長、前川相談役、ヤマムラ顧問、大串相談役♪
ありがとうございます。
ほんとうに、ありがとうございます。

自治会組織のひとつ、地域の助け合い機関【助っ人の会】は、年間わずかの会費で運営されるボランティア団体で、困りごとを助けるヒトと助けられる人の別がある。

さくらは、以前から助けるヒトに登録しているけれど、未だに特に何かのお手伝いをさせていただいたことは無い。

反省、しきりである。


　　　　　　　
　　　　　　　
３０年余り、我が家の庭の管理を請け負ってくださった造園やさんが、今年８０半ばの高齢とがんの転移・再発に見舞われ、それでも、「奥さんとこは、ウチの責任やから」と言ってくださって、毎年夏冬の剪定に来てくださっている。

今年も、去る６月末に築山と前栽の松をそれぞれ剪定してくださったものの、その他の木々の剪定や草引きをそのままに帰って行かれ、２日後に「奥さん、請求書持って来たで！　４万円や…」

「４万円って、あなた。　ソレは、ナイでしょう！　庭を全部仕上げてから請求書を回して頂戴。　こんな中途半端な仕事にお金は払えないわ。　お盆には息子たちが帰って来るから、それまでに庭を綺麗にしてね！」と言ったら、ぷんぷん怒って帰って行かれた。

怒りたいのは、こっちなのに、ね。

放ったらかされて、なんとも暑苦しい庭！！

この状態に助けの手を伸ばしてくださったのが、比奈知小学校の登校見守り隊でご一緒の、ヤマムラ氏である。

「皆に相談して、行ってあげるわ」と。


　　　　　　　

わずか４時間で、庭が俄然明るくなった。

いっそう爽やかに、風がとおる♪

助っ人の皆さま、ありがとうございますぅ。

　　　　　　　
　　　　　　　

作業が終わる頃、「奥さん、大変なことになってるよ」と、ヤマムラ氏に言われてキーウィの棚の下に行って、声をあげた。

大きな、陥没穴が出来ている！
棚の足を埋め込んだコンクリートブロックの基礎も、ぐらぐらと浮いている。

あらら、どうしましょう？

長男に電話をして、「ちょっと見に来てくれない？」と頼んだら、ママとはると一緒に来てくれた。