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さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪「三重県の助産師数は、かつて、全国レベルの47位でした」、「まさか!」

2014年08月18日 17時44分40秒 | さくら的非日常の日々
8月18日(月) 曇時々雨

まったく。
今日も、まるで梅雨のさなかのような陽気で、午前中は晴れていたかと思うと、午後からは曇と小雨が交互に来たりしている。

そんなかっと晴れた午前中に、三重県健康福祉部医療対策局の中尾洋一室長と西崎水泉主幹が来てくださった。

ご用の向きはすでに電話で伺っていて、このたび『三重県看護職員確保対策検討委員会』への参画依頼と設置要綱案の説明であった。

お二人とは、三重県の看護師さんの不足状況やおよそ1万人と推定される潜在看護師さんのことなどに話が及び、驚いたことに、妊娠・出産に大きく寄与が期待できるヒューマンパワーの持ち主=助産師さんの数について、「三重県の助産師数は、かつて、全国レベルの47位でした」と伺った。

えっ。
それって、ビリってこと?
…さくらは、口をあんぐり。

「これから、この状況をどのように改善していくかが、問われれています」、「喜んでお手伝いをさせていただきます」

亡き恭子ねえさんの次女・静さんが、今も嫁ぎ先の志摩市で県庁職員として尽くす日々だ。
そんなことをお話したら、「あ、高木課長さんですよね? 今日も電話で連絡を取り合ったんですよ」

あら、まぁ。
狭いものですね♪


               

我が家の玄関にプチトマトの大きな鉢がある。
別名を「渡邊さんのトマト」と言い、猫ひた農園のトマトの徒長枝を挿し木したものだ。

鉢が重すぎて渡邊さんにもらっていただけず、玄関先でしっかり実を着けた。

「今ありがとう。 夜のサラダに、使わせてもらうわ」
踊りのお稽古の帰りに立ち寄って、渡辺さんが、渡邊さんのトマトを摘んで帰られた。

ひと粒の麦、もし、死なずば(アンドレ。ジイド)
1本の徒長枝、もし死なずば(名張富貴ヶ丘の農婦)

聖書の『ヨハネ伝』第12章24節のキリストさまのお言葉、「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」に由来する、悩めるジイドの書を、高校生のころに貪り読んだ。

1本の徒長枝は、生きて渡邊さんのサラダになり、摘まれずに死せば地に落ちて種となり、来年はもっと多くの実りをもたらす。

どちらも、正解ですね!、


         

夕ご飯は、香代子さんと我が家のアリもので。
「ノンアルビールがうれしいわ♪」
車で来られた彼女は、決してアルコールを口にされない。

みるくが傍若無人に香代子さんの膝に上がり、「あらら~、久しぶりやねぇ、みるくちゃん。かまれたら痛いから私じttぽしてるね」と、日ごろ怖いもの無し野彼女が、お手上げ!




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