


今日は、名張市がん・難病相談室サポーターの会主催の「桜まつり」。 名張の中央運動公園の桜並木は2分咲きで、お誂え向きの花曇りだ。
暑くもなく、寒くもなく、参加者は、がん相談室に来られた男性、昨日フリマに立ち寄られたご主人、3日前わが家に相談に来られた伊賀市の男性、2日前に相談TELを掛けてこられた大阪の抗がん姉妹。 そして、サポーターの皆々さま。
河村夫人の健康昼食、長福さんの吊り干し大根の醤油漬け、切干大根の煮付け、但馬さんのフルーツポンチ…。
他のみなさんも夫々に持ち寄って、「おいしい、幸せ~!」 など言ってるうちに、おやまぁ、ほとんど食べ尽くし、シャッターチャンスを逃しました~!
名張市保健センターの大北真美子室長が、ジュースを差し入れがてら、お休み返上で覗いてくださって、有難うございますぅ。


夕方、東京から眞理子さんと長女の志津香ちゃん来宅。 西宮に向かう志津香ちゃんを名張駅に見送り、百合が丘のアミティエに行く。
ここは、小洒落たフレンチのお店で、香代子さんやママといつも満足して帰るお店だ。
眞理子さんは、高校時代の同級生・磯田氏の奥様で、いつの間にかなぜか、友人になってしまっている。
洗練され、手数のかかったフレンチのコースに喜びながら、人生のいろんな話をする。 8歳も年若い眞理子さんに教えられることが多く、未熟者…と、わが身に言い聞かせる。
ちょうど磯田氏が、42歳、厄年の頃。 母子で病院に入退院を繰り返した時があったそうだ。 そのおり実家の母上が、「入院したのが、ノボルさんじゃなくてよかったね!」 と言われた。
「えっ?」 と聞き返した眞理子さん。 …そっかぁ、彼が入院したら私と志津香が困るのよね、と納得した。
”大正の母”の心意気が見事に生かされたこのエピソード。 「佐賀のがばいばぁちゃん」 に 「京のえらい (凄い) ばぁちゃん」 、日本のばぁちゃんは、皆凄い!
名張のばぁちゃんは、まだ、風邪が抜けずによたよた歩き…
「気合いを入れて~!」
自分で自分に、喝っ~!!!
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