
12月29日(月) 曇のち雨
雪になるほどは冷えていないらしく、しとしとと小雨が振り出した。
左腕の付け根のリンパ浮腫が、やたらえぐい痛みを発信してくる。
冷えて湿り気の多い日に起こる症状だ。
梅雨寒のほか、今日のような日にも感じられる。
全国のリンパ浮腫に悩む病友がたの不愉快はいかばかりかと案じるさくらである。
これは、体験したものでないと分からない、時には腕を切って捨てたいような感覚だ。
逝かれた榮子理事は、健常な腕の倍異常に腫れ上がった片腕を撫でながら、「痛みも辛さも、生きてる証拠♪」と笑っておられた。
ガンの週末を見事に生ききって逝かれた、心のつよい人であった。
◆
昨夜は、午前零時すぎに節子理事に電話をし、「筆ぐるめの印刷で分からないところがあるの。 教えて~」と。
ほんとうに。
暮れの慌しい深夜に、病友でなければ許されない暴挙だよ、ね。
教わったおかげで、どうにか印刷が進み、もっとも午前3時を過ぎてからは、眼がしょぼつき、注意力も散漫になって、プリンタにさかさまにハガキの束を入れたり裏面を差し込んだりして、印刷ミス分を数十枚も出してしまった。
午前6時に、年末最後のゴミを大袋に3個出しに行って、朝のホットミルクを飲み、1時間ほど仮眠を取った。
ブランチに手を掛けていられないので、大根とにんじんの千切りにぽん酢をかけて、小鉢がひとつ出来上がり。
義妹の美代ちゃんが、「ピーラーで千切りが簡単に出来るわよ」と教えてくださったので、百均で探したら、「千切り大根ピーラー」が数種見つかった♪
これ、優れもの、お奨めですぅ。
さくらこと、食事のたびに毎回、野菜をいただかないと落ち着かない。
ビタミン、ミネラル、フラボノイドを毎日バランスよくいただき、【食は命の養い】と信じて生きる。
贅沢な食は要らない。
美食は、月に1度もあれば上々だ。
…うん。

腕が痛いからと言って、そのままでは余計痛みが感じられる。
こんなときは【人生逆療法】が、効果的だ。
痛いときには、より痛いことをして痛みの拡散を図る。
すこおし違うけれど、年賀状をパソコンに任せて、隙を見てはキッチンのお掃除に励む。
おかげで、エアコンがあっという間にピッカピカ♪
新聞紙の上には、落ちたほこりが溜まっているよ。

お昼過ぎに、パパが買い物ついでに500枚ほど賀状を投函に行ってくれた。
午後7時過ぎには、「最後の投函に、付き合ってぇ。 昨夜からほぼ完徹で、眼がしょぼしょぼしてバイクで行くのが怖いのよ」
母親が弱音を吐くと、優しくしてくれる。
何はともあれ、有難い。
赤信号の明かりを頼りに、膝の上で行き先別に仕分けたりする。
あー、終わった!
今年もありがとうございました。
来る年も、どうぞよろしくお願いいたします。

雪になるほどは冷えていないらしく、しとしとと小雨が振り出した。
左腕の付け根のリンパ浮腫が、やたらえぐい痛みを発信してくる。
冷えて湿り気の多い日に起こる症状だ。
梅雨寒のほか、今日のような日にも感じられる。
全国のリンパ浮腫に悩む病友がたの不愉快はいかばかりかと案じるさくらである。
これは、体験したものでないと分からない、時には腕を切って捨てたいような感覚だ。
逝かれた榮子理事は、健常な腕の倍異常に腫れ上がった片腕を撫でながら、「痛みも辛さも、生きてる証拠♪」と笑っておられた。
ガンの週末を見事に生ききって逝かれた、心のつよい人であった。
◆
昨夜は、午前零時すぎに節子理事に電話をし、「筆ぐるめの印刷で分からないところがあるの。 教えて~」と。
ほんとうに。
暮れの慌しい深夜に、病友でなければ許されない暴挙だよ、ね。
教わったおかげで、どうにか印刷が進み、もっとも午前3時を過ぎてからは、眼がしょぼつき、注意力も散漫になって、プリンタにさかさまにハガキの束を入れたり裏面を差し込んだりして、印刷ミス分を数十枚も出してしまった。
午前6時に、年末最後のゴミを大袋に3個出しに行って、朝のホットミルクを飲み、1時間ほど仮眠を取った。
ブランチに手を掛けていられないので、大根とにんじんの千切りにぽん酢をかけて、小鉢がひとつ出来上がり。
義妹の美代ちゃんが、「ピーラーで千切りが簡単に出来るわよ」と教えてくださったので、百均で探したら、「千切り大根ピーラー」が数種見つかった♪
これ、優れもの、お奨めですぅ。
さくらこと、食事のたびに毎回、野菜をいただかないと落ち着かない。
ビタミン、ミネラル、フラボノイドを毎日バランスよくいただき、【食は命の養い】と信じて生きる。
贅沢な食は要らない。
美食は、月に1度もあれば上々だ。
…うん。

腕が痛いからと言って、そのままでは余計痛みが感じられる。
こんなときは【人生逆療法】が、効果的だ。
痛いときには、より痛いことをして痛みの拡散を図る。
すこおし違うけれど、年賀状をパソコンに任せて、隙を見てはキッチンのお掃除に励む。
おかげで、エアコンがあっという間にピッカピカ♪
新聞紙の上には、落ちたほこりが溜まっているよ。

お昼過ぎに、パパが買い物ついでに500枚ほど賀状を投函に行ってくれた。
午後7時過ぎには、「最後の投函に、付き合ってぇ。 昨夜からほぼ完徹で、眼がしょぼしょぼしてバイクで行くのが怖いのよ」
母親が弱音を吐くと、優しくしてくれる。
何はともあれ、有難い。
赤信号の明かりを頼りに、膝の上で行き先別に仕分けたりする。
あー、終わった!
今年もありがとうございました。
来る年も、どうぞよろしくお願いいたします。


過酷といえるほどの日々なのにお元気そうなのは、食生活の効用が大きいのですね。
来年も楽しみに、主人ともども読ませていただきます。
ありがとうございます。