“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

多摩川100キロシリーズ 川から川へ

2018年10月28日 | 日本全国ウオーキング

ウオーキング例会

多摩川100キロシリーズ

川から川へ

 

 

渋川・・・川崎市中原区

 

住吉さくら・・・・昭和26年に地元有志によって、渋川沿いに植樹され

約250本・約2Kmにわたり、ソメイヨシノが見事に咲き誇ります

 

二ケ領用水

二ケ領用水

多摩川などを水源とし、神奈川県川崎市多摩区から川崎市幸区まで流れる

全長32Kmの神奈川県下で最も古い人工用水路である。

 

 

1.日時     10月28日(日)

2.例会名    多摩川100キロウオーク 川から川へ

本日のコースは、多摩川を中心に川崎市の南部の川に沿ってウオーキング

多摩川⇒二ケ領用水⇒渋川⇒矢上川⇒鶴見川

3.主催者    川崎ウオーキング協会

 

JR南武線・尻手駅徒歩10分 南河原公園で出発式

4.集合場所    南河原公園

南河原公園

川崎市幸区に位置し国道1号線に隣接し、船型の巨大遊具や流れなどのある公園

黄葉の季節の訪れを感じる

 

川から川へ

①多摩川

多摩川

山梨県・東京都・神奈川県を流れる多摩川水系の本流で東京湾に注ぐ

 

②二ケ領用水

関ヶ原の戦いの3年前に測量が始まり、14年の歳月をかけて完成。

二ケ領用水の名は、江戸時代の川崎領と稲毛領にまたがって流れていたことに由来

農業用水として多摩川から水を引いて造られ、かっては近隣の農家を支えた用水

時が流れて現在の沿川は宅地化が進んでいる

近隣住民の憩いの場として、親しまれている。

 

③渋川

渋川

川崎市、武蔵小杉駅近くで川崎堀から分流し、元住吉駅付近を通って

中原区木月地先で矢上川に合流

沿川には約250本の桜並木が続き、「住吉桜」と呼ばれ、親しまれている

江戸時代末期には、この辺りではいくつかの水車が回るようになり

水量の多い時季には精米や製粉などが行われていた

 

④矢上川

 

川崎市の西南部を流れる一級河川。鶴見川水系の支流

川崎市宮前区水沢に源を発し南東に流れ、幸区南加瀬で鶴見川に合流

 

⑤鶴見川

鶴見川

東京都および神奈川県を流れる、鶴見川水系の幹川で、一級河川

東京都町田市の泉を源流とし、横浜市鶴見区の河口から東京湾に注ぐ

 

コースの風景

①古市場緑道

古市場緑道

二ケ領用水から分岐して小倉一帯の田園を潤す水源として利用されていた

用水が流れていた跡を緑道に整備

 

②かしまだ駅前通商店街

 

かしまだ駅前通商店街

川崎市幸区、JR南武線の鹿島田駅から続く約400mの商店街

400店舗が加盟する商店街

マスコットがお出迎え

 

③中原平和公園

戦後、米軍の出版センターの返還を契機に

木月住吉公園と中原公園を統合して完成

 

ゴールに向かって

 

 

 

 

紅葉が近づいてくる

川崎市南部の川から川へ

 

ウオーキングを楽しみました