“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

新しい目標を追加する

2020年04月09日 | 多摩川の野草100選

新しい目標を追加

多摩川の野草の写真を撮る

 

1.環境

  ①日本政府は7日、新型コロナウイルス感染症で緊急事態を宣言し

   神奈川県も対象地域に入った。これにより

   不要不急の外出自粛の要請をうけ、「3密」を避け「人と人との接触を

    極力減らす努力をしなければならない。

   ②翁の日常の活動が停止せざるをえないことになった。

    1.スポーツジムが4月8日~5月6日まで、全館臨時休業となった。

    2.昭和記念公園も3月28日から当面の間「臨時休園」である。

   ③しかし、・・・・

     緊急事態宣言がでても、健康維持のための散歩は禁止されない。

 

新しい目標を追加し実践する

 

多摩川を散策して、

多摩川に咲いている野草の写真

100種を撮影する

 

理由

①交通手段を使わずに徒歩10分で多摩川土手に行ける

②下記の小冊子を手に入れた。「多摩川の野草100選」

  

当面の目標はこの小冊子の100種類の花の写真を撮る。

最終形では、200~300種類が望ましいが時間がかかる。

 

③多摩川が好きである。

  

多摩川の水辺。それは不思議な求心力をもっている。

水辺にはいつも人があつまります。歓声が絶えません

広い河原に立っただけで解放感が得られて

清流を眺めているだけで心が休まり、美しい清流に出会うと

心が洗われる気分になります

土手には桜並木

源流の一滴が生まれる笠取山の水干から東京湾に注ぐ河口までの

距離が138Km。

そこに咲く、野草・雑草、今まで見向きもしなかった花に関心を寄せ

興味を持つことにした。

継続することに、夢と希望を持って取り組みます。

 

 

ヘラオオバコ 箆大葉子

江戸時代末から明治の初期に渡来し、その後全国各地に広がった。

葉はすべて根生葉で、細長いへら形~披針形。

葉の間から花茎がつぼみをつけたまま伸びて高さ15~70cmになる。

先に円柱形で2~8cmの花穂をつける

花は、花穂の下から輪生状に咲き上る

この時、雄しべの葯(花粉袋)が周囲へ飛び出す様子が

UFO(ユーホー)のようで面白い。

 

 

この季節、注意して土手の草を眺めると

ヘラオオバコで埋め尽くされている。

意識するとしないとでは大違い。

 

これからそんな野草・雑草に注意しながら

多摩川の散策を楽しみます

 

 

 

 

 

 

 



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