例会 ウオーキング
横須賀地区の
歴史遺産を見に行こう
海堡
海上に人工的に造成した島に砲台を配置した、洋上にある要塞の一つ。
日本では明治・大正に建設された複数の海堡が主に東京湾に存在している
第一海堡、第二海堡は千葉県富津市、第三海堡は神奈川県横須賀市に属する。
称名寺(しょうみょうじ)
神奈川県横浜市金沢区にある真言律宗別格本山の寺院
キショウブ
剣のように真っ直ぐに伸びた葉に、柔らかで鮮やかな黄色の花が特徴のキショウブは、
ヨーロッパが原産のアヤメ科の植物。見頃を迎えていた。
1.日時 5月15日(水)
2.例会名 横須賀地区の歴史遺産を見に行こう
3.主催者 よこはまウオーキング協会
京急金沢文庫駅徒歩5分 横須賀街道高架下イベント広場で出発式
横須賀地区の歴史遺産
第三海堡
関東大震災で大破、その後も波浪により崩壊が進み、撤去工事が始まった。
大兵舎はうみかぜ公園に移設され、探照灯・砲台砲側庫・観測所は
追浜展示施設に保存・展示。
コースの風景
金沢山(きんたくさん) 称名寺
金沢北条氏一門の菩提寺
鎌倉幕府の要人・北条実時が六浦金沢の屋敷内に建てた持仏堂から発展が起源。
朱塗りの赤門をくぐると
桜並木の参道が続き
突きあたりには仁王門。
鎌倉時代に造られた高さ4mの大きな仁王像が出迎えます。
仁王門横の通用門を入ると、阿字ケ池を中心に中ノ島・反橋・平橋を配した
「浄土庭園」が広がる。
朱色の橋のたもとや池のほとりでは、今月初旬に咲き始めた
キショウブが見頃を迎えています
今朝の雨で、キショウブの黄色と新緑の鮮やかなコントラストに
一服の清涼感を感じる。
海の公園
昭和63年(1988)に、金沢地先埋め立て事業の一環として整備された
横浜で唯一の海水浴場を持つ公園
海辺には、約1Kmにわたる砂浜と豊かな緑が広がり、憩いの空間となっている。
夕照橋
追浜に海軍の飛行場が造られた関係で、平潟湾に運河が掘られ野島は島となり
橋が架けられた。現在の夕照橋が架けられ4代目。
東京湾海堡の遺構
江戸幕府がペリー来航後、外国船の脅威に対し、江戸の守りとして
品川台場を築いたのと同じ考えで、帝都「東京」を守るための
明治政府の計画を学ぶ。
今の時代は、海の防衛プラス空の防衛も必要
防衛の必要性とムダについて考える
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