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2018.05.13 山ぶきの煮物

 

(5/11)

百貨店で、山ぶきが売られていた。
以前、何十年も前に、筋の無い柔らかい山ぶきを買ったことがあり、それがとても
美味しかったので、 次に見かけた時に買ったら、今度は筋だらけだったことがあり、
それからは、山ぶきにも種類があるのだろうと思い、お店で見付ける度に「これは、
筋のある蕗ですか?筋を取らないといけない分ですか?」と聞いていた。 
この日、百貨店で担当の店員に聞くと、「筋は取らないと食べられません。」との
ことだった。
すると、横から上品な年配の女性が小さな声で「筋は取らなくて良いですよ。私は
田舎で育ったのでよく知っています。このまま食べていました。」と教えてくれた。 
「茹でて、しばらく水に浸けておくと良いのです。」とのこと。

 

翌日、教えて貰った通り茹でて水に浸けてから外出した。都合数時間浸けておいた。

 

(5/11 夕食)

鶏肉と山ぶきと若布の煮物、茗荷の醤油漬け(作り置き)、ピーマンとこんにゃく
のおかか炒め(作り置き)、トマト(ドレッシング)、えのきご飯、お酒
 

「鶏肉と山ぶきと若布の煮物」は、昆布とかつおの出汁で煮た。美味しかった。
山ぶきの筋は、それほど邪魔にならなかったが、やはりあった。 
以前のやわらかい山ぶきは、思い違いかしら? 
  

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