高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

給料とは今までの人生に払われるもの。

2007年09月20日 23時05分10秒 | ●若者応援の「ミストラルゼミ」
先週より優秀なスタッフが下についてくれたお陰で仕事が快調です。

そのスタッフは今年47歳になる女性のスタッフなのですが、その歳の平均年収より3割以上払いたい気持ちです。

理由は47年の間に様々な経験をして、その経験がアイデアの源になっているから。

通常、給料には次の2種類の査定方法があると思うのですが、ひとつは作業量に比例したハード査定。もうひとつは発想やアイデアの質に払われるソフト査定。

ハードの給与体系はある年齢や体力のピークを境に給与もダウンしますが、ソフトの給与体系は歳を重ねれば重ねるほど(絶えず自分を磨けば)、頭の中の引き出しが増えて給与もアップしていきます。

“給料とは今までの人生に払われるもの”と云う言葉は、以前に勤めていた会社の先輩に教えられた言葉なのですが、正にソフト査定の本質を突いた言葉ではないでしょうか。

この言葉を知ってから頭だけで考えず、何事も積極的に体験しようと云う意識になりました。

お陰で失敗もたくさんしましたが、全てがいまの自分の“肥やし”になっています。

大東生の皆さん、こんな給料の考え方もあります。
自分の可能性を試す意味でも、リスクを恐れずたくさんのことにチャレンジしてはどうでしょうか。

体験は自分への投資です。豊富な体験が実りある人生になると思います。



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