高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“学生が笑ってる国って、いいよな。”

2010年03月18日 03時25分35秒 | ●若者応援の「ミストラルゼミ」
明日18日は大東文化大の卒業式です。


「高島平再生プロジェクト」に参加している学生さんの中にも、明日卒業を迎える学生さんが何人かいて、ささやかではありましたが、彼らのために「卒業祝いの食事会」を、今日行うことが出来ました。

6時から中華の「大観園」、2軒目は居酒屋の「たか村」に場所を変え、おそらく一同で揃うのは、最後になるであろうの夜を楽しんだのです。

高齢化した高島平団地に住んでくれた、学生さんも何人かいてくれて、若い彼らのお陰で団地住民ならず、地元プロジェクトメンバーも、とても元気付けられる思いがしました。

やはり、“若さ”や“無垢さ”は、何物にも代え難い“力”があります。

今度は社会で、その“力”と高島平での“経験”を、活かして欲しいものです。


明日が卒業式ということで、学生さん達は一足先に帰ったのですが、残った大東大の先生方の、彼らのような卒業生を送り出せたという、誇りに満ちた横顔がとても印象的でした。

これが教育者としての、本当の喜びなのかもしれません。

私も良い“縁”の中に、加われた喜びがあります・・・


今日のブログタイトルは、食事会が終わった後で電車のホームでたまたま見た、ある携帯電話の広告コピーです。

未来を背負って立つ若い人達には、笑顔で巣立っていって欲しいものです。

大学がある街に住む住民として、大学と一緒になって若い人を社会に送り出せと、何か啓示を含んだコピーにも受け取れました。


少なくとも今日の学生諸君は、笑顔が飛び切り素敵だったように思えます・・・

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