CubとSRと

ただの日記

GB250クラブマン

2018年12月24日 | バイク 車 ツーリング
 見た目、何となく「見慣れたバイク」そのもの、の形。
 GB250は「走るぜィ!」でもなく、「さ、走ろっか」でもなく「ま、ボチボチと」でもなく。
 まじめに「出発します!」 みたいな感じ。
 形が良い。見た目のバランスというか、タイヤの大きさとタンクの形、シートの高さ、ハンドルの高さ、みんないい。横から見たシルエットが素敵だ。
 ただ一ヶ所だけ気になっていたところ。それがエンジンシリンダーの外見だった。
 角張り過ぎ。
 バイク全体のバランスは、やや几帳面な形だけど、均整がとれていていいな、と思っていた。
 けど、エンジンにもう少し曲線が欲しいところだ。
 特にシリンダーヘッドなんかはそこまで四角四面にならずとも良かろうに、と見るたびに思った。
 それに、シリンダー自体、エンジン全体のバランスから見れば短い。
 段々にそれが高回転型のシングルエンジンを作ろうとしたので必然的にこうなったのだ、と本などを読んで知るようになったのだが、機能性を追求したら機能美なるものが必ずしも生れるとは限らないみたいだ。
 本当はカッコよさから言えばGB400TTのSEに乗りたかったのだが、前に書いた通り「いきなりり400?ないない」、ということで選択外。
 それにシート、高そうだしずんぐりむっくりした形は海軍の「雷電」みたいだったし。(性能まで雷電みたいな位置付けのように思った)
 でも、エンジンの形は、同じGBの名は冠していても400の方が数倍カッコよかった。(GB400に惚れこんだのはタンクの形と、このエンジンの形のため)
 いずれ、と思っているうちにクラブマンを残して早々と廃版になってしまった。
 「免許を取れたら、クラブマンを受け取りに行く」とバイク店に連絡。
 そうして数か月前行ったばかりの免許センターに行く。
 あの時と同じように、煙の洗礼をと思ったが今回は意外に早く済んだ。
 
 そして、首尾よく免許が取れた。
 明石から戻って来て、早速に原付でバイク店に行く。
コメント
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