CubとSRと

ただの日記

何やってんだろ

2018年12月28日 | 日々の暮らし
 夕食を居間で摂ろうとして蛍光灯のひもを引っ張った。ひもが切れた。
 蛍光灯は点いた。
 「じゃ、いいじゃないか」?
 いや、良くない。今度は消せないということだ。
 しょうがない。今に始まったことじゃない。
 この紐が切れたのは確か三度目だ。その都度、切れたところを結び直して使ってきた。
 「あ~、またか。めんどくさいなぁ」
 、と、結び直そうとすると、三度目の正直、結ぶも何も根元から切れている。
 そして、根元の部分は外の金属板に覆われた中、奥の方で全く見えないところにある(らしい)から、外して直すしかない。
 何しろ、この蛍光灯、ここに入る前からあった奴だから、短く見積もっても30年以上。もしかしたら半世紀近く使っている物だ。
 それが証拠に、紐は丈夫なナイロン紐なのに切れたところは長い間の蛍光管の熱で焼け、茶色に変色していた。
 外して修理を、と思ったが天井にあるはめ込み式のコンセントは、166センチのじいさんが椅子に上がっても手が届かない。
 しょうがない。明朝、物置から脚立を持って来て外すしかない。
 夕食を摂って、さあ、明日の予定は?と日記に書こうとして気が付いた。
 「脚立持って来て、蛍光灯を修理」
 それは良いけど、今日、どうやって消す??
 色々考えてみたけど、やっぱりあれしかない。三つの蛍光管のコードを全部抜く。腰が痛くてもやるしかない。
 翌朝、ごみ捨てに行って、その勢いで早速やってみた。
 朝食を摂ってからじゃ自分を信用できない。
 蛍光灯を下ろしてみると二十年分の綿埃が積もっていた。(もしかしたらそれ以上?)何となく大掃除になってしまう。本筋を忘れちゃいけない。
 外枠を外し、蛍光管を外し、紐のつなぎ部分を探すが見えない。いよいよ分解するしかないということになり、遂に分解。
 やってみて分かった。分解したって簡単には紐をつけられない、ということが。
 紐の代わりに針金を使おうと、苦心惨憺して取り付け、その先に紐をつける。
 「よし!これで」
 、と金属板を取り付けるためのネジを締める。
 一つ目、二つ目、と蛍光管を取り付けたら、三つ目のコードがない!?
 中に残したまま蓋をしていた。
 もう一度、蛍光管を外し、分解。
 コードを引っ張り出して改めて金属板を取り付け、蛍光管を取り付けて
 「よし!これで」
 、と、外枠をかけ、脚立に上がって、無理な姿勢で天井の接続部に取り付け、吊り金具の平衡も見る。
 後は引っ張る紐をつけるだけ。
 「よし!これで」
 、と、試しに針金を引っ張って点けてみようとしたら、針金が、ない。
 「??」
 針金の部分を中に残して蓋をしていた。
 またしても天井からおろし、外枠を外し、蛍光管を外し、金属板を外し、針金を引き出して・・・。
 
 なんとか終了。その下でこれを書いている。
 
 バイクの整備は専門家にしてもらう方が良い。
コメント
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