CubとSRと

ただの日記

心の持ち様

2019年04月01日 | 重箱の隅
 「忘れるなかれ。バイクは、乗らない人が思うよりは安全で、乗る人が思うよりは危険な乗り物だ。」
 これは至言。
 バイクのところを軽自動車に置き換えてみる。
 或いは国産車や、頑丈なことで知られるベンツやボルボに置き換えてみる。
 更には新幹線や飛行機にも置き換えてみる。
 要は安全とか危険とかいうものは、当人の持っている物差しの精度にかかっているということ。
 五月から用いられる新しい元号を端(はな)から軽視する者もあれば、思い入れたっぷりの人もいる。
 要は活かすも殺すも当の国民の心の持ち方次第、ということ。
 「令月にして風和らぐ」
 余りにも感傷的で無内容、と見るか。
 それとも日本人の美意識をこれからの国の在り方と捉えるか。


コメント
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