CubとSRと

ただの日記

これが一番だねぇ

2019年04月02日 | 重箱の隅
 社民党の又市征治党首は1日、新元号「令和」の発表を受けて「『令』は『命令』の『令』であり、安倍晋三政権の目指す国民への規律や統制の強化がにじみ出ている」との談話を発表した。
 その上で「元号とは、古代中国において帝王が時間を支配することを目的として作られたものであり、本来的に非民主的な制度だ」と訴えた。
  ↑
 これにつけられたネットの声の一つが下の一文。
 「だからさー命令だけで平和になるんなら良い事じゃん」
 強引な曲解に反応して、さらっと空気投げ、ですかね。
 ・・・・・・・・・・・・
 「令月風和」。
 「令月」ってのは佳い月。言ってみれば「吉日」。
 「風和」は風が和らぐ。

 折々に「令月風和」という言葉を思い出せば、爽やかで温かい風が吹き抜けるではありませんか。
 それだけでも新元号は素敵だと思いますよ。
 官房長官が発表したから、総理大臣が説明をしたから、政府主導だ、皇室の意見がない等、色々と正しくない、こんなのは反対だ、と右にも左にも反対する人はいます。
 けど、五月一日から新元号になるんです、皇太子殿下が五月一日、
 今上天皇となられるんですから、「令月風和」の世になるんです。
 「反対!」と声高に叫び続けて平成を押し通すことは、今の天皇陛下の大御心に背くだけのこと。
 我々国民は、これからは「令月風和」の世の実現に努めようじゃないですか。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする