十三年も前の日記です。
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2010.01/09 (Sat)
今、
「このままではいけない。このままでは国が滅びる(或いは乗っ取られてしまう)、何とかしなければ。せめて周りの一人からでも覚醒させなければ」
という若い人たちが増えてきました。
本当に頼もしいことだ、と思います。
ただ、ちょっと気になることがあります。
小さい時、
「みんな仲良くしましょうね。ケンカは良くないよね」
と教えられ、少し大きくなって
「戦争は国と国とのケンカだよね。」
と教えられ、少し知恵がついて
「戦争は良くない。それなのに、どうして大人は他の国と仲良くできないで戦争するの?」
といった展開になった時、どんな答えを聞きましたか?
「そうだね。みんなは戦争は良くないって知ってるんだから、大人になったら、戦争のない世界をつくろうね」
「はあ~い」
ってな経験、記憶がありませんか。
間違っちゃいません。間違ってはないけど、肝腎な「~だから、戦争は良くない」という説明がない。そして、「大人はわかっていて何故、戦争をするのか」という説明もない。つまり、論理が抜け落ちている。仏はつくったけれど、魂は、、、です。
今、
「このままではいけない。国を守るために、必要とあらば戦争も辞さない」
という若い人が増えてきました。その熱意は、間違いなく国を愛する形のひとつだと思います。
ただ、気になるのです。上の話と同じく、途中が抜け落ちてないか、思考停止に陥ってないか。
この頃、よく耳にする若い人々の、
「元気をもらった」「勇気をありがとう」みたいな言い方。
元気は自分の内から出てくるもの、勇気も内から湧いてくるもの。
「この国を守る」というのも、心底を見れば、理由付けなどせずとも心の中から湧き起ってくる感情です。ネットの情報は本当に貴重だけれど、同時に五感で神威に感応し、気を振るう(奮う)ことも同じく、今、必要なことではと思います。
「このままではいけない。このままでは国が滅びる(或いは乗っ取られてしまう)、何とかしなければ。せめて周りの一人からでも覚醒させなければ」
という若い人たちが増えてきました。
本当に頼もしいことだ、と思います。
ただ、ちょっと気になることがあります。
小さい時、
「みんな仲良くしましょうね。ケンカは良くないよね」
と教えられ、少し大きくなって
「戦争は国と国とのケンカだよね。」
と教えられ、少し知恵がついて
「戦争は良くない。それなのに、どうして大人は他の国と仲良くできないで戦争するの?」
といった展開になった時、どんな答えを聞きましたか?
「そうだね。みんなは戦争は良くないって知ってるんだから、大人になったら、戦争のない世界をつくろうね」
「はあ~い」
ってな経験、記憶がありませんか。
間違っちゃいません。間違ってはないけど、肝腎な「~だから、戦争は良くない」という説明がない。そして、「大人はわかっていて何故、戦争をするのか」という説明もない。つまり、論理が抜け落ちている。仏はつくったけれど、魂は、、、です。
今、
「このままではいけない。国を守るために、必要とあらば戦争も辞さない」
という若い人が増えてきました。その熱意は、間違いなく国を愛する形のひとつだと思います。
ただ、気になるのです。上の話と同じく、途中が抜け落ちてないか、思考停止に陥ってないか。
この頃、よく耳にする若い人々の、
「元気をもらった」「勇気をありがとう」みたいな言い方。
元気は自分の内から出てくるもの、勇気も内から湧いてくるもの。
「この国を守る」というのも、心底を見れば、理由付けなどせずとも心の中から湧き起ってくる感情です。ネットの情報は本当に貴重だけれど、同時に五感で神威に感応し、気を振るう(奮う)ことも同じく、今、必要なことではと思います。