CubとSRと

ただの日記

却って問題だな、痛くない方が。

2020年09月25日 | 日々の暮らし
 9月22日

 今朝、久し振りに脚、股関節、臀部が痛かった。
 先日の歯科医院(を含むスーパーマーケットまで)の往復が、まだ疲れとして残っているのか、と思ったが、全く違う場所だし、あの時のは向う脛と足の甲だけの筈だ。
 また妙な具合に身体をひねったのかな、と頑張って色々思い出してみた。
 で、やっと気が付いた。昨日、出掛けにトレーニング用のチューブを使ったからだ。一ヶ月以上使っていなかったせいだ。それだけ身体が衰えていた、ということになる。

 何しろこの二ヶ月ほど前、洗面台の鏡に映った風呂上がりの自分の胴体を見てびっくりした。見間違いかと思うほど、見事な寸胴が映っていた。
 まさかそんなに?と思い、腹を凹ましてみたり、横向けにしてみたり、と色々やってみたが、変わらぬ寸胴がそこに映っている。「自惚れ鏡」ならぬ「自虐鏡」が、なんてふざける気にもなれなかった。

 ストレッチと併せて、少し使ってみた。汗をかくのが嫌いだからほんの少しだったが、効果はあったようで、二、三週間後にはびっくりしたことすら忘れていた。

 不摂生は体の形に出るから、鏡に映るのを見ればすぐわかる。
 筋肉の衰えは、普段通りにやっていたことをやってみれば、痛みとして出てくるから、これもすぐに分かる。
 頭の中は見えない。痛くもならないし、どの程度ボケたか、なんて見た目では分からない。だから「現状維持」なんてのは却って難しい。
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リベンジ

2020年09月24日 | 日々の暮らし
 9月20日(日)

 寝たのは12時過ぎだったか。目が覚めたのは1時半。
 でも、寝なきゃ、眠れるかな、と思っているうちに寝てしまい、次に起きたのは3時半。
 それから4時過ぎまで、寝ているのか起きているのか能く分からない時間を過ごし、6時半頃、CDを聴き始めたのは間違いない。
 
 とにかく昨日のようなことがないように、と9時半にクルマで出た。
 今秋初めて、スタンドカラーの長袖シャツを着る。ジャケットの下には御丁寧にベストまで着たが、暑くはない。空もクルマで出るにはこれ以上の空はない、といった感じの「曇天」。
 「快適~~っ」みたいだが、そうでもない。半年以上散髪に行ってない、なんてことは、四十数年前の学生時代以来、一度もなかった。
 その髪が肩まで届いたのは「括れば何とかなる」、と分かったけれど、いつも「耳に掛からないようにしてください」と言って刈ってもらっていた髪が、今は耳を完全に覆うまでになっている。
 金八先生のようにその髪を耳に掛けるのだけれど、クルマで走れば大人しく耳に掛かっている筈もない。帽子をかぶっても、鬢の辺りは抑えようもなく、ほとんど風に巻かれて大暴れしている。耳に当たって鬱陶しいのは言うまでもないけれど、大概は目の周辺をイビリ倒す。猫じゃあるまいし、眼鏡と顔の間に強引に滑り込んできて、迷惑なことこの上ない。ピン止めで留めようと工夫してみるのだが、焼け石に水、みたいな感じ。

 あと5センチくらい伸びたら、後ろで一緒くたにして括れるんだろうけれど、そこまでになるにはさらに半年かかる(と思う)。そしてそうなると、また別な場所が鬱陶しいことになってるんだろう。
 ほとぼりが冷めて、散髪に行ける、と思い出すのはいつになるだろうか。
 屋根、開けなきゃ全て解決するんだけど。屋根開けないで乗るくらいなら、初めからカブで行く。

 また脱線。

 10時半頃、農協に着いた。既に十人ほどが人だかりを作っていた。
 みんな、客だ。そして、まだ、葡萄を売る準備中だった。列を作って販売が始まるまで、さらに数分。
 当然のことながら、みんな車で来ていて、それがみんな2袋、3袋とまとめて買っていく。結果、並べられている葡萄は見る見るうちになくなっていく。
 
 「これ、あと30分遅れて来てたら買えなかったかもな」と思いながら、ピオーネ2房分(1500円)の入った袋を買って、東条の「道の駅」に向かう。
 東条の「道の駅」も連休二日目、日曜ということもあって、結構込んでいた。いつもの「桑の葉茶」を買って、すぐ元来た道を引き返す。

 一時間も経たないうちに、葡萄販売のテントの前を通り過ぎることになったのだが、テントの下には、葡萄を置いてあった長机はそのままに、生産者やさっきまで葡萄を売っていたお姉さま方(だと思う)が椅子を並べ、楽しそうに喋っている姿があった。
 既に葡萄の袋は一つもない。売り切れたのだろう。
 ・・・って、10時半過ぎに売り始めて、11時半前には売り切れ??

 やっぱり早く行っといて正解だった。
 4連休ということもあり、GO to何とか、もあり、で、ここにも活気が戻ってきたのだ、と思いたい。



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空振り

2020年09月23日 | 日々の暮らし
 9月19日(土)
 
 12時を10分ほど過ぎて就寝。起きたのは6時前。
 例によって何度も目が覚めたから、起きた時、まあ、眠いこと眠いこと。
 じゃ、無理しないでそのまま二度寝をしたら?と若い頃の自分なら言いそうだが、一度起きてしまうとなかなか寝付けない。
 「寝るにも体力がいる」というのは本当だ。そして寝られないくせに眠い、という理不尽。
 まあ、目が覚めた時、「とにかく眠い」と感じる方が、ただ目が冴えるよりは良いと思うことにしている。
 
 今日はちょうど良い晴れ具合いで、これなら上着を着て出るかなと思ったのだが、やっぱり昼前にはそれなりに暑くなる。いつも通り開襟シャツにアームカバーで、ということにした。ワークマンで買った(と思う)アームカバーが思った以上に便利で、最近こればかりしている。
 勿論腕輪型の日焼けを防ぐため。

 文机に向かって正座をしたら、足の甲が痛い。何でこんなところが痛いんだ?とちょっと考えて、気が付いた。前日、歯の治療をしてもらうのに歩いて行ったからだった。買い物に足を延ばしたのを考えても往復で4キロ弱。
 ガレージに向かう際に、今度は両の向う脛が痛くなり、やっぱりそうだと確信する。二月末から散歩に行かなかった付けが、ここに出てきた。

 「やはりストレッチだけじゃダメだな」と思いながら、葡萄を買いに出発。
 隣市の農協倉庫前、葡萄販売用のテントが目に入ったのは1時20分。
 年配の女の人が販売所の片づけをしているところだった。悪い予感。
 車を停め、声を掛けると、果たして「今日はもう売り切れてしまいました」、と。

 前回行った時は、買って帰るところに新たに葡萄を満載したワゴン車が入ってきたから、午後の分が入ってきたんだな、と思っていたのだが、あれだってもしかしたら翌日の販売分か、出荷用だったのかもしれない。
 販売所では朝、用意した分がなくなったらそれで終わりなんだろう。

 ブドウ狩りをやっている葡萄園まで行って、直販のを買おうかとも思ったが、農協の販売所は今月末までやっている、と前回聞いていたし。
 まあ、今月中にもう一度来れば良いか、と、いつものドラッグストアにも道の駅にも寄らず、帰った。
 取り敢えず、帰りには地元のスーパーマーケットに寄ったけれど、結局、意味のないショートツーリング、となったわけだ。

 「明日にでも出直そうか」と思ったり、「考えてみれば、今日は連休の初日だ。この分ならあと三日経ってからの方が良いんじゃないか?」と思ったり。

 でも、例年そう言っているうちに販売が終了してしまって、最後の一回を逃してしまう。やっぱり明日、今度は10時頃に出かけてみるか。


 これでまた、出歩く口実ができた。



 
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今日も歯科医院へ

2020年09月22日 | 日々の暮らし
 9月18日
 
 一番初めの予定では、今日は二回目の通院だったはずだが、既に四回目。
 10時半。初めて徒歩で医院に向かう。
 雨が降るので傘を差し、雨靴は持ってないので防水スプレーを十二分にかけていざ、出発。
 家を出て、すぐ「これならカブで出たほうが良かったかも」と思う。「雨が降る」というほどの降り方ではない。
 けど、「いやいや、これまでもそうやって失敗してきてるんだし」、と思い直す。いつ強く降り出すか分からない。

 雨の日はジョギングシューズでは出られない。かといって長靴は書いた通り、持ってないから勢い「普通の革靴で」となる。
 けど、「雨の日に革靴はやっぱり・・・」と二の足を踏む。で、バイク用の靴で、となる。けど、バイク用の靴だって革なんだし。
 それに丈夫なことは間違いないけどライディングシューズって、とにかく歩きにくい。でも、普通の革靴では歩きたくない。
 「雨の日には靴をみがいて」?「ぴかぴかにみがいたボディに雨の滴が玉になって走る 」・・・?やだね、そんなのは。
 歩きにくいけど、仕方がない。バイク用の靴で行く。

 ここ半年余り、散歩に出てない。理由は神社に参拝できないから。
 コロナ禍で、手水舎の水道栓が締められ、手水が遣えなくなったからだ。
 手水を遣わず参拝するなんて考えられない。だから、近くまで行って遥拝だけして帰る、と決めていたのだが、全く行こうとしないのは、やはり単にさぼっているだけ、か。

 歯科医院まで行き、治療が終わったらほぼ同じ距離を歩いてスーパーマーケットに行く。で、今晩の酒の肴を用意する。そう決めてリュックを背負って出ていた。
 この半年ほどは、ストレッチばかりで見事に歩かなかった。バイク用の靴の歩き難さと相俟って体力の低下を痛感させてくれる。
 明日はきっと向う脛の辺りが筋肉痛に・・・・。
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空気が重い

2020年09月21日 | 日々の暮らし
 9月17日
 昼過ぎから雨ということだったので、出るなら午前中と思っていたのだが、結局、出掛けなかった。
 昨晩寝たのは11時過ぎだったし、6時間半近く寝ていたのだから睡眠は足りていると言いたいところ、1時半・3時・5時半と何度も起きているので十分とは言えない。
 けど、やっぱり寝る前にPCの画面を見ていちゃいけない、というのは昨晩だけでも少し分かったような気がする。寝る前に神経を刺激しちゃいけない。
 今から体を休めようとしている。体を休めるとは神経も、筋肉も、ということだ。なのに「刺激」という言葉通り、筋肉はともかく神経をフル稼働させるのが良いわけはない。
 ただでさえ情報の8割(?)は目から入って来るんだから。
 あれ?脱線してるな。

 睡眠が十分でないのもさることながら、主因は「『何となく』出る気にならなかった」、ということ。
「何となく」の正体は何だ?

 午後から雨、と言っても朝から今にも降り出しそうな曇天であったから。
 「片雲の風」は、今日はなかった。気持ちを湧き立たせる風が吹いてなかった。そういう時は無理しちゃいけない。陰鬱な曇り空で、抑え付けられるようで、空気が重かった。そんな中で気持ちを奮い立たせたって、自然の生み出す重い空気には敵わない。

 どうしても出たい時はそれなりの理由をつくるものだ。
 「チェーンにオイルを注したから」、「エンジンのオイル交換をしてもらったから、試運転してみなくちゃ!」とか「今日は酒を飲む日だから、肴を用意しなけりゃ」とか。
 いつだって前向きに、そして思いついたら気が変わらないうちに一手。或いは一歩踏み出して見なけりゃ。
 


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