これが昨日の問の答えです。実は、このコンタックスのベローズは、簡単なアオリが出来るのです。本物のビューカメラ(大判カメラ)の様にはいきません。しかし、このレンズも本来の姿は中判カメラ用のものです。イメージサークルも14cm以上有るそうです。したがって、中心を少し外しても(アオリを使うと外れます)撮ることができます。壁や本棚などの時は上手く実験できたのですが、本番(外で花などを撮る)の時はことごとく失敗しています。実は、今日も失敗の連続でした。
何をねらっているのかと言うと「斜めにある花全てにピントを合わせる」これです。レンズに対して垂直にある結像面を傾けることで、出来るだけ多くの花を被写界深度内で捉えようと欲張ってみているのです。
ビューカメラでは簡単だと「アオリのテキスト(仮称)」に書いてあるのですが、ファインダーの中をのぞいている状態では、確かめることが出来ません。何か、もう一工夫が必要なようです。この苦労の連続の中で、偶然に成功に近い物が撮れた。それが昨日の写真だったのです。もう一度、写真を、出来るだけ大きくして見てみて下さい。当たり前のようで、不思議な写真がそこに在ります。
被写体情報:キャノン5Dに ツァイス(中判用)Sプラナー120mm F5.6 をコンタックスベローズ+スリック・カーボン三脚で使用
撮影情報:R-D1、フォクトレンダー(コシナ)COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P2 (35mm 換算で 52mmぐらい) 1/446 ISO-200 補正-0.7 F8(絞り優先)手持ち
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何をねらっているのかと言うと「斜めにある花全てにピントを合わせる」これです。レンズに対して垂直にある結像面を傾けることで、出来るだけ多くの花を被写界深度内で捉えようと欲張ってみているのです。
ビューカメラでは簡単だと「アオリのテキスト(仮称)」に書いてあるのですが、ファインダーの中をのぞいている状態では、確かめることが出来ません。何か、もう一工夫が必要なようです。この苦労の連続の中で、偶然に成功に近い物が撮れた。それが昨日の写真だったのです。もう一度、写真を、出来るだけ大きくして見てみて下さい。当たり前のようで、不思議な写真がそこに在ります。
被写体情報:キャノン5Dに ツァイス(中判用)Sプラナー120mm F5.6 をコンタックスベローズ+スリック・カーボン三脚で使用
撮影情報:R-D1、フォクトレンダー(コシナ)COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P2 (35mm 換算で 52mmぐらい) 1/446 ISO-200 補正-0.7 F8(絞り優先)手持ち
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