![]() | みんなのたあ坊の菜根譚―今も昔も大切な100のことば |
クリエーター情報なし | |
サンリオ |
中国の古典の「菜根譚」を辻信太郎のかわいい「たあ坊」の漫画と共に紹介。
儒教、道教、仏教の教えと、その上にたって処世の道、
人としていかに生きるべきかを語っている。
100の言葉があるので、いつもなら気にいったものを紹介するのだが、
すべての言葉が素晴らしく、納得できるものばかりで、ひとつとして選ぶことができない。
ある言葉は、夫婦、家族のあり方を説き。
ある言葉は、仕事に通じる考え方を説き。
ある言葉は、自分自身と向きあう為の鏡となり。
ある言葉は、勇気と力を与えてくれ。
ある言葉は、苛立った心を鎮めてくれる。
ある言葉は、情愛の大切さを教え。
ある言葉は、思いやる優しさを諭し。
ある言葉は、あはは・・・笑う門には福来たると。
シールもあって、早速、実は手帳に二枚だけ張ってあります。
それは・・・それは・・・・内緒でおます。
最後のページのおまけのごとくついている、「青春」もよろしおます。
青春とは人生のある期間を指すのではなく、精神の在り方を指すものです。
優れた想造力、たくましい意志、燃えるような情熱、
臆病な弱い心を打ち破る勇気、困難に負けない冒険、
このような心の在り方を青春というのです。
人は信念を持つことによって若々しく、
疑惑を抱き続けると老いてしまう。
人は自信を持つことによって若々しく、
臆病に生きることによって老いてしまう。
希望を持っ限り若々しく、
落胆して生きることによって老いてしまう。
(一部省略)
BOOK OFFで、シールもちゃんと付いて105円で購入した本。
心の漢方薬としては、超お値打ちですおましたな。
にほんブログ村に参加中。
クリックで応援、よろしくでおます。
↓↓↓

