![]() | 日本語の作法 |
クリエーター情報なし | |
日経BP社 |
☆☆☆☆
日本語のもっている美しさ、特徴をわかり易く説いている。
特に戦後、敬語は封建時代の象徴のように誤解され、家庭でも学校でも教えなくなった。
家庭でおこなう躾けをしなくなったと同じくして、
敬語、親を敬う気持ちもどこかへいってしまったようだ。
この本、読みながら、なるほど、なるほどと納得して読んでいたのだが、
今プログを書きはじめようとして、一度外山滋比呂さんの他の本を読んだのではないかとふと思い、
探してみるとありました、文庫本「日本語の作法」が、・・・えぇ、同じではないか。
表紙のイメージは残っているんで、デザインが同じなのはまず買うことはないんですが、
BOOKOFFなんかで、単行本の安いのを買う時は要注意ですな。
二回読んだというのは事実なので、完読しても気が付かないというのは、
健忘症がはじまっているのか、逆にちょっと不安。
でも、何回、読んでも楽しい本であるのは間違いありませんな。
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