ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

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昭和元禄落語心中・八巻~雲田はるこ

2016-01-28 04:32:10 | 本の少し
昭和元禄落語心中(8) (ITANコミックス)
クリエーター情報なし
講談社

☆☆☆

丁度先週、新聞のTV欄を見ていると「落語心中」という文字、
深夜なので、ビデオに撮って観ると、既にもう第三話らしい、
最後にこの続きは明晩に、との言葉に期待していると、やはり一週間置きみたい。

大の大人をなぶったらあきまへんな・・・。
まあ、愉しみは一気に味わうより小出しの方がよろしいようで・・・。



本の方は、第8巻。

師匠の八雲が倒れ、意識は取り戻すが、もう落語はしない、「引退」。

そんな中。三代目助六が向かったのは四国の旅館、そこに、
八雲師匠が菊比古時代の「明烏」と先代助六の「芝浜」の8�テープが残っていた。

そのテープから溢れる、助六さんの幸せに満ちたみよ吉さんとアネさんと過ごした数年間
それが崩れ去ってしまった後に、深い深淵の中に残ったハ雲(菊比古)師匠。

暗く重たい中で、まだまだ「落語心中」は進んでいきます。

でも、今回の落語が「芝浜」とは、このまえの歌舞伎といい、続いていますな・・・。


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コメント
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