![]() | 昭和元禄落語心中(8) (ITANコミックス) |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
☆☆☆
丁度先週、新聞のTV欄を見ていると「落語心中」という文字、
深夜なので、ビデオに撮って観ると、既にもう第三話らしい、
最後にこの続きは明晩に、との言葉に期待していると、やはり一週間置きみたい。
大の大人をなぶったらあきまへんな・・・。
まあ、愉しみは一気に味わうより小出しの方がよろしいようで・・・。
本の方は、第8巻。
師匠の八雲が倒れ、意識は取り戻すが、もう落語はしない、「引退」。
そんな中。三代目助六が向かったのは四国の旅館、そこに、
八雲師匠が菊比古時代の「明烏」と先代助六の「芝浜」の8�テープが残っていた。
そのテープから溢れる、助六さんの幸せに満ちたみよ吉さんとアネさんと過ごした数年間
それが崩れ去ってしまった後に、深い深淵の中に残ったハ雲(菊比古)師匠。
暗く重たい中で、まだまだ「落語心中」は進んでいきます。
でも、今回の落語が「芝浜」とは、このまえの歌舞伎といい、続いていますな・・・。
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