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このまえ、初めて“toi books”さんへお伺いし、感激。
落語会が控えていたので、一時間弱しか時間がなくて、
それでも、5冊ほど選んで、最後に「エッセイ、短歌、落語、言葉に関する本が好きなんですが・・・何か、店長のお奨めありますか?」と問いかけると、
奨めてくれたのが、“岸本佐知子”さんの本。
一冊めのエッセイ“ねつにもつタイプ”は既に読んでいるので、
二冊めの、この本を購入。
ソムリエ替わりに、選んでもえらえるのは、嬉しいですし、
こじんまりとしたセレクトショップの良さですな。
帯にあるように、妄想? 短編小説? エッセイ?
果たしてこの人の頭の中はどうなっているんだか・・・・。
小学生のときの佐知子さんはどんな子供だったんか興味ありますな。
恥ずかしいとか、こんなこと言ってはだめとか・・・・
おぼろげに悩んだのは、小学校の時、
そんな時代までタイムトリップしてくれる、不思議な本でおます。