ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製うどん.62~2020.06.19

2020-06-19 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん.62~2020.06.19

“きざみうどん”

シンプルに、きざみうどんを・・・少しばかり炊いたので、
お出汁をたっぷり吸ったお揚げさん、このくったり感も美味しいです。
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青卵〜東直子

2020-06-19 05:05:05 | 本の少し
☆☆☆☆

この頃、短歌、歌集、を読む機会がとんと減った感じ。
それに伴って、短歌の感受性も薄くなっているような・・・。

まあ、感覚をとどめてるためにも、気に入った歌を・・・

洋梨にナイフを刺せば抱擁の名残りのように芯あたたかし
好きだった世界をみんな連れてゆくあなたのカヌー燃えるみずうみ
笹舟に乗ってあの世にゆきたいとあれはどなたのことばでしたか
水田に緋鯉は甘く泳ぎ去りわたしは淡くとりのこされる
だんごむしをバケツいっぱい集めたら誰にあげよう爺もおらんし
わらう鳥わらう神様わらう雲チャックゆるくてふきだす涙
足の爪のびすぎている さびしくはないんだ少し眠かっただけ
雲を見て飲むあついお茶  わたしたちなんにも持たずにここへ来ちゃった
白き線踏めば憂いの多きことゆらりと満ちる   海がみえます
甘い苦しい匂いのなかを泳ぎゆくだんだん遠い向こう岸まで
 
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