☆☆☆☆
恋する民俗学者・2、今回は主人公が柳田國男から田山花袋に、そこへ与謝野鉄幹や与謝野晶子などが絡んでくる。戦争、日露戦争がはじまり花袋は従軍する。文学と恋愛、そして戦争、自らもがきながら世の中は大きく渦巻く。
中で、気になったのは「題詠」と「日常詠」。詩のような恋をせねば書けぬ詩など詩ではない、と。よく考えれば私の短歌はすべて「題詠」、自然に感じ湧き上って詠う「日常詠」は皆無。なぜかと考えると「題詠」は心の底を丸裸にしなくても良くて、「日常詠」はそれを詠おうと思った時点からすべてさらけ出すようで、恥ずかしさがあるからかも・・・。
恋する民俗学者・2、今回は主人公が柳田國男から田山花袋に、そこへ与謝野鉄幹や与謝野晶子などが絡んでくる。戦争、日露戦争がはじまり花袋は従軍する。文学と恋愛、そして戦争、自らもがきながら世の中は大きく渦巻く。
中で、気になったのは「題詠」と「日常詠」。詩のような恋をせねば書けぬ詩など詩ではない、と。よく考えれば私の短歌はすべて「題詠」、自然に感じ湧き上って詠う「日常詠」は皆無。なぜかと考えると「題詠」は心の底を丸裸にしなくても良くて、「日常詠」はそれを詠おうと思った時点からすべてさらけ出すようで、恥ずかしさがあるからかも・・・。
私にとっては「日常詠」を詠むことは、非常に勇気のいることでおます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます