ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

食いものの恨み〜島田雅彦

2020-02-21 00:06:07 | 本の少し
☆☆☆☆

健啖の一言。
羨ましい限り、失礼ながら決して高級グルメばかりではなく、
屋台もガード下の居酒屋も、そしてご自分でもつくられる。

料理には、それにみあった器、環境で食べるのが一番。
おでんやコロッケ、身分相応以上の小技が効いた料理が多い昨今、
まさにひなびた料理は、ひなびたままを食べた方が良いと・・・。

器や飾りは食べれないんだから、と・・・・まさにそうでおますな。

このまえ、蕪の葉っぱの漬物つくりましたが、素朴ながら美味しいこと。
食べ尽くす・・残った野菜は、その夜に手間ですが、
副惣菜として作ってしまうこと。

それが、次の日の四品め、五品め、として登場。
食事が愉しくなるし、そして寝る前の晩酌のお供になります。

そんな、ちまちまとした、グルマン、エッセイでおます。


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