☆☆☆☆
☆☆☆
健康川柳でお馴染みの近藤勝重さんの本。
先人の言葉が描き出す、人間とは? いかに生きるべきか、人生とは?
多くの金言に溢れています。 多少頭にとどめて置きたいのを・・。
・「ゆるゆるのゴムでずるずる生きる老い」藤田志津子
・「知る者は言わず 言う者は知らず」老子
・「短きことばに 多くの知恵蔵す」ソフォクレス
・「簡単すぎる人生に 生きる価値などない」ソクラテス
・「どうでもよいことは流行に従い 重大なことは道徳に従い」小津安二郎
・「生きるために・・・俳優になって,あっという間に40年、時がたちました」高倉健
・「いつしかついて来た犬と浜辺に居る」尾崎放哉
・「孤独は山になく 街にある 一人の人間にあるのではなく 大勢の人間の「間」にあるのである」三木清
・「愛するということにかけては女性こそ専門家で 男性は永遠の素人である」三島由紀夫
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます