ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった~せきしろ

2021-02-24 08:08:08 | 本の少し
☆☆☆

言葉のマジシャン、せきしろさんの自叙伝か。北海道から上京した若者が定職につけず、交通調査のアルバイトなどをしながら生活、一番の張り合いは、ラジオの番組で読まれる自分のハガキ。孤独でありながら何処か外の世界とのつながりを感じるラジオ。そこで光る言葉は、今のせきしろさんを彷彿させる。

でも、今懲りずにNHK短歌の投稿続けていますが、月4歌のこの投稿がなければ元雄早く短歌熱も冷めていたでしょう。もう才能が無いのでやめようかと思ったらなぜか佳作入選、神様が見てるからやめては駄目よ続けなさいとのメッセージと3年半続いています。

投稿、ラジオにとり上げられるではないですが、何らかの形で認められるのは小さな励みにはなるんですな。

 

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