ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

日本語はすてき~俵万智

2024-07-23 06:06:06 | 本の少し
☆☆☆☆

俵万智さんの第二歌集「かぜのてのひら」が刊行された直後の1990年前後の対談集。お相手が大御所で、万智さんがたまたま斬新な短歌で世を一世風靡した歌人。その程度の扱いで今後進むべき道を先輩としてアドバイス。

でも、その後の万智さんの活躍は、現代短歌の新しい担い手と若い層に受け入れられて、ある面短歌界の救世主的存在になっている。

私も、短歌をかじっているが一番影響を受けていると突き詰めれば俵万智さんにぶち当たる。

30年前の対談、これもそれも、時代なんですな。



 
 
 
 
 
 
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第四回・わくわく寄席~2024.07.21

2024-07-21 17:17:17 | 笑泉会&わくわく寄席&ごまめの落語
第四回・わくわく寄席~2024.07.21

真夏日に関わらず、多くの方にご来場いただきありがとうございました。
今回で四回目の「わくわく寄席」開催、演者のお友達にもたくさんお集まりいただき、温かい声援と笑いを頂き感謝、感謝でおます。

昨年の11月に会を発足して、この11月には早くも第五回「わくわく寄席」を開催予定です。これもひとえに皆様のご贔屓の賜物と深く感謝いたしております。是非、第五回記念公演にもご来場心よりお待ちしております。

第四回・わくわく寄席
2024年7月21日(日)午後2:00開演
和泉市シティプラザ・三階和室

一、和泉家ジャスコ・・・・「代脈」
二、喰亭平目・・・・・・・「初天神」
三、散歩亭ごまめ・・・・・「青菜」
四、天神亭神山・・・・・・「転失気」
中入り
五、善哉亭あずき・・・・・「皿屋敷」
六、泉北亭ラーナー・・・・「道具屋」
七、人支亭白木・・・・・・「牛ほめ」


予告~第五回・わくわく寄席~
2024年11月24日(日)午後2:00開演
和泉市シティプラザ・三階和室

暑い真夏日に沢山のお客様
和泉家ジャスコ「代脈」
喰亭平目「初天神」
散歩亭ごまめ「青菜」
天神亭神山「転失気」
善哉亭あずき「皿屋敷」
泉北亭ライナー「道具屋」
人支亭白木「牛ほめ」





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関西人の正体~井上章一

2024-07-20 10:10:10 | 本の少し
 ☆☆☆

1995年の発刊、なんと書いてあることは今と同じ。この30年間、何にも変わらず、反省もせず後悔もせず、進歩も後退もしてないのがこの関西の良さ。こってり感だけが増して、食にだけは薄味強要か・・・まあ、離れられない大阪人のまま、まだまだ生きまっせ。


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ごまめ自家製パスタ・1201~2024.07.19

2024-07-19 12:12:12 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・1201~2024.07.19

“豚ナポリタンスパゲッティ”

ベーコンが無いので、豚バラとしめじとピーマンでナポリタンを。ニンニクと唐辛子を炒めてから豚肉も足して、バラ肉の旨味も出てこってり味の美味しいナポリタンに。


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ゆうびんの父~門井慶喜

2024-07-19 09:09:09 | 本の少し
 ☆☆☆☆

郵便制度をつくった前島密の物語。幼き時は上野房五郎、箱館に行くときに巻退蔵、そして養子になって前島来輔と、明治に入って前島密と。
苦労人でありながら、医学、蘭学、英語を学び、持ち前の向上心と語学力を生かしてどんどん日本の政治の中枢へと上り詰め、郵便、海運、新聞、電話、鉄道、保険、教育と多岐に渡って新明治の時代の礎を築く。

理想に燃えるロマンと計算に長けた実務的仕事ぶりによって、多大なる功績を遺した。まずは先人に学び、短時間でモノにしてから我が意を注ぎ込む。
そのスピード感は見ていて小気味よい。

せっかち人のごまめが好きな言葉に「Speed Eats Slow」というのがあります。




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ごまめ自家製うどん・1200~2024.07.18

2024-07-18 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1200~2024.07.18

“肉卵とじうどん”

他人うどん、卵とじ肉うどん、肉卵とじうどん、何て呼ぶのが正解なんでしょうか。美味しい割には見た目で損をしているので、街中ではあまり見ないメニューでおます。でも美味しいおうどんでおます。
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紅流 女講談師として生きて~神田紅

2024-07-18 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆

神田紅ってすごいんだ。あの全日空寄席の司会役で機内で内海英華さんとご一緒に出会ってばかりでしたが。何と27歳の時に女優中原鐘子から講談師神田山陽さんに入門、27歳で、ですよ。人生って、いつでも転機、チャンスはあるということですな。

その後の活躍はご存じのように、男社会の講談界で「女流」を広めて今や男性よりも多い女流講談界を育て上げ、日本講談協会の会長。

そのパイオニア精神は、凄いです。




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ごまめ自家製焼きそば・1199~2024.07.17

2024-07-17 13:13:13 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製焼きそば・1199~2024.07.17

“ソース焼きそば”

二人前のソース焼きそばを三人で分けようと、豚肉、豆もやし一袋、しめじ一房、人参、ピーマンで増量、野菜たっぷりで作る。上手に、そして美味しく出来上がりました。
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笑いの正解 東京喜劇と伊東四郎~笹山敬輔

2024-07-17 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆☆

喜劇役者って、ほんといなくなりましたな。今、現役の喜劇人としては、東京喜劇を語るのは伊東四朗しかいないと。

エノケン、森繁久彌、三木のり平、石井均、三波伸介、小松政夫、佐藤B作、などの東京喜劇の役者とともに舞台を作り、そしてその舞台づくりの三宅裕司、伊丹十三、三谷幸喜などの脚本家にもまれ時代時代で喜劇を極めて重要な役者として活躍。

そして、未だ現役・・・伊東四朗さん。のこり少ない舞台は是非見ておかなければ・・ですな。


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ごまめ自家製冷麺・1198~2024.07.16

2024-07-16 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製冷麺・1198~2024.07.16

“胡麻味冷麺”

これはごまめ自家製ではありません。オークワさんのパックになった冷麺、一見具沢山に見えますが、麺がパサパサでやはり美味しくありません。麺類は麺が命ですな。



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正解のない雑談~大平一枝

2024-07-16 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆☆

大平一枝さんが13名の方と対談、その中で既に本を読んだことがある方が6名。どなたも波長の合う、好きな方ばかり。ということで今回、初めて出会う方も興味ある方ばかり・・・なので、その著作も読んでみようと。
こうしてどんどん数珠つなぎに広がっていくのは楽しいですな。




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ごまめ自家製らーめん・1197~2024.07.15

2024-07-15 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・1197~2024.07.15

“茄子麻婆ラーメン”

昨晩の茄子の味噌炒めをサッポロ一番の上に載せる。こってりとしながらも、旨味のあるらーめん。暑い夏にはこんなラーメンもよろしおますな。



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ごまめ自家製うどん・1196~2024.07.14

2024-07-14 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1196~2024.07.14

“肉うどん”

久しぶりに“肉うどん”、あっさり肉うどんを、青ネギと七味多めでインパクトつけしました・・・・。
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ごまめ短歌記念日~2017.7.14

2024-07-14 08:08:08 | 短歌
ごまめ短歌記念日~2017.7.14

Facebookさんから、七年前の私のブログが送られてきました。

ありがたいことに初めて「暇活・短歌をつくろう」に参加したときのことです。あれから丁度7年細々と続いているのは、この出会いからの何とも言えない距離感、居心地が良かったのです。

7月14日は、「ごまめの短歌記念日」とします。


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「第236回・和泉ワンコイン寄席」~2024.07.13

2024-07-13 16:16:16 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝

「第236回・和泉ワンコイン寄席」~2024.07.13

一、笑福亭呂翔・・・・・「寄合酒」

今や、先輩達に愛されている呂翔さん。嫌味もなく、すくすく育っていて傍で見ていてほほえましい限り。呂竹、呂好、の兄弟子追いつけ追い越せですな。

二、笑福亭伯枝・・・・・「袈裟御前」

珍しい噺を。これも講談ネタなのか、鶴光さんが話されてるようですが、こんな噺をしていただくなんて、「和泉ワンコイン寄席」なんて素敵な落語会なんでしょう。でも主人公の袈裟御前が殺されてしまう・・・なんとも言えないサゲですな。

三、桂文華・・・・・・・「笠碁」

今日の秀逸。文華さんの「笠碁」。意地の張り合い、目での演技だけで、なんとも粋な噺に。今迄聞いたのが、福矢さん、さん喬さん、そして最近亡くなられたざこばさん、なんとも味のある噺家ばかりですな。
文華さんには、「柳田格之進」「井戸の茶碗」「藪入り」「ねずみ穴」「蜆売り」「文七元結」などちょいと涙ぐむ噺どんどん聴かせて欲しいですな。

「第236回・和泉ワンコイン寄席」
2024年7月13日(土)午後2:30開演
和泉シティプラザ・3階

一、笑福亭呂翔・・・・・「寄合酒」
二、笑福亭伯枝・・・・・「袈裟御前」
三、桂文華・・・・・・・「笠碁」







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