ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・40~2024.07.13

2024-07-13 13:13:13 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝

笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・40
2024年7月13日(土)
和泉シティプラザ

今日は、白木さんが明日東北でご親戚の結婚式で落語を、めでたい噺で「寿限無」を新郎、新婦を祝うのに改作。素晴らしいお祝いの落語になっていました。そして、平目さんの「初天神」のネタおろしの検定試験を、緊張の一席。色々手直しを頂きながらもめでたく、OKを。続いてあずきさんも「ん廻し」をこれもOK。そしてきなこさんの「動物園」もOK。

私は「鷺とり」で後半のニワカのところをオリジナルで12考えましたので、
伯枝師匠披露して、出来のご評価を頂く、仲間たちにもまずまずの反応。
この「にわかちゃんチャカちゃん」も更に磨きをかけてものにしたいですな。

来月には、遅れているごまめ「鷺とり」がOK貰えるよう、仕上げまっせ。


【二部】
喰亭平目・・・・「初天神」
堺家きなこ・・・「動物園」
散歩亭ごまめ・・「鷺とり」
善哉亭あずき・・「ん廻し」
人支亭白木・・・「牛ほめ」
【一部】
和泉家ジャスコ・「ちりとてちん」
泉北亭ライナー・「蛇含草」
天神亭縁花・・・「月に群雲」

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高峰秀子の捨てられない荷物~斎藤明美

2024-07-13 07:07:07 | 本の少し

 

☆☆☆☆

高峰秀子さんが書いた本と思いきや、高峰さんを「かあちゃん」と呼ぶ付き人のような存在の斎藤明美さんが書いた高峰秀子さんの半生記。
その女優としか知らなかったのですが、生い立ちからの継母との確執。俗によくあるスターになれば勘違いしたようにふるまう親、兄弟。人間嫌いになって、女優業も30歳にして終わろうと、美空ひばりのすべてを牛耳るステージママや、山口百恵さんの芸能界からの未練なき引退などを思い出させる。

でも、ここで世俗のしがらみを捨て去って自由に、清冽なる生き方へと後押ししてくれたのが夫、松山善三さん。人生って不思議ですよね、良きパートナー、良き伴侶と巡り合う、これも人生なんですよね。


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ごまめ自家製うどん・1195~2024.07.12

2024-07-12 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1195~2024.07.12

“カレーうどん”

最後にレトルトカレーを一袋足そうと思いながら、やめたのでお出汁が少なめになったカレーうどん。やはりお出汁が少ないと美味しそうには見えませんな。お味はそこそこ、でも見た目は55点のカレーうどんでおました。
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犬と歩けば~出久根達郎

2024-07-12 10:10:10 | 本の少し
☆☆☆

大好きな出久根達郎さんだが、ここ数年読むことがなかったですが、久しぶりに積読本の中からひっぱり出す。軽妙なのはいつも通りだが、内容は愛犬の介護と最期、古本屋の店じまい、親孝行、人生の終焉に向かっての日々、まさに私もその時期にさしかかたので、あと15年、いや10年は我が家の愛犬とは連れ立って散歩したいもんです。

 
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随筆 上方落語四天王の継承者たち~戸田学

2024-07-11 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆☆

丁度10年前に出版された本。上方落語四天王の継承者たちと。
四天王「桂米朝」「笑福亭松鶴」「桂文枝」「桂春団治」のあとを継承する落語は誰だと、落語の演目、その語り口まで詳しく紹介。

でも、その時点で亡くなられてる方が、【桂枝雀】【桂春蝶】【笑福亭松葉】【桂吉朝】【桂喜丸】【立川談志】。その後亡くなられた方が、【桂小米】【笑福亭仁鶴】【桂ざこば】。そして現役でご活躍中なのが、〖桂南光〗〖桂千朝〗。

と、どんどん同世代の落語家さんが亡くなられていくのは寂しい限りです。
良い噺家さんの条件、まずは長生きですな。


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ごまめ自家製焼きそば・1194~2024.07.10

2024-07-10 12:12:12 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製焼きそば・1194~2024.07.10

“豚キムチ焼きそば”

昨晩の焼きそばがあったので、オムそばにするかキムチ焼きそばにするか、悩んだ末に“豚キムチ焼きそば”に。味が濃くてキムチの味が負けてしまって、そんなに辛くなくガッカリ。なんでも出来たてが一番ですな。
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かっぱ語録~谷川俊太郎

2024-07-10 10:10:10 | 本の少し
 ☆☆☆☆

谷川俊太郎さんの言葉は、なんてやさしくて、なんの飾り気もないのに、心の奥底にしっとりと届いてくる。

ひらがらなのに、なによりも雄弁。こんな短歌、詠んでみたい。
ごまめの覚書ノートに沢山、万年筆で写しました・・・・。





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ごまめ自家製そば・1193~2024.07.09

2024-07-09 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製そば・1193~2024.07.09

“天ぷら黄そば”

中華麺を使った、天ぷら黄そば、生の中華麺温めると伸びた感じで不味い。
明日からは乾麺茹でて食べましょう。
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キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか~北尾トロ

2024-07-09 09:09:09 | 本の少し
 ☆☆☆

大人になればなるほど、やってみたいけど、ちょっと恥ずかしいな、勇気がいるよなということは多々あります。そんなちょっとしたことに、著者の北尾トロさんが挑戦。

“電車で知らないオヤジに話しかけ飲みに誘う”、“GWのお台場で孤独な男たちと人生を語り合う”,“公園の子どもたちと遊びたいと声をかける”、“電車でマナーを守らぬ乗客を叱り飛ばす”、“激マズの蕎麦屋で味の悪さを指摘する”、“知人に貸した2千円の返済をセマる”、“ちょい知りの人に「鼻毛が出てますよ」と面とむかって言えるか”、“好きだと言えなっかったあの女性に23年のときをこえて告白する”・・・・書いていて、やはり異常ですな。

必然性がない、誰からもホメられるわけじゃない、しなくても困るわけではない、だから普通はやらない。これをやるって勇気、実行力、・・こんな人が周りにいたらやはり変人。自己満足だけで正義ぶってるひと、こんな人がいたら段々遠ざけてしまいそうです。




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ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08

2024-07-08 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08

“冷し中華”

茹でる必要がないという麺を使って、“冷し中華”を。最悪、パサパサで美味しくなく半分以上残してしまった。この三年で一番美味しくないのができてしまった。手抜きはやはりアキマセンな。大失敗。あと迄引きずる公開の一皿でした。
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トータル閲覧数300万回超え~2024.07.07

2024-07-08 09:10:11 | 落語

気が付けば、この「ごまめ~の~いちょかみ」のブログ、いつの間にかトータル閲覧数が300万越え、トータル訪問数が110万越えしてました、ありがたいことです。

最初は、2006年9月16日に「こけらおとし公演~天満天神繁昌亭」の落語の覚書からスタートしました。そして、2008年10月15日からは「本の少し」と本の感想も書き始め、2010年2月14日からは「ごまめの自家製」と食べた麺類をブログしてきました。

皆様の閲覧を励みに、毎日コツコツとブログしてまいりました、やはり継続は力なり、と多くの方に支えられた結果でございます。

これからも、ご贔屓くださいますよう、よろしくお願いいたします。

                        ごまめ
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短歌を楽しむ基礎知識~上野誠

2024-07-08 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆

学習型短歌から、ポスト(ツイート)型短歌へという潮流が生まれている昨今。この先どこへ短歌は進むのか、それを占うためにも総括してみようというのがこの本。短歌の過去と現在と未来。
創作には知識などいらないとも、思いながら、この通過点にいる私たち、それでも知っておいて損はないと思いながら、少し小難しいこの本読みましたで・・・。


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ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07

2024-07-07 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07

“天ぷらきしめん”

今日は、お惣菜の天ぷらできしめんを。海老天、いか、竹輪、茄子、いんげん、さつまいも、カボチャの天ぷら。具沢山で美味しおます。
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短歌 うたことば辞典~梅内美華子

2024-07-07 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆

うたことば、短歌でうたわれる言葉の辞典。ただし例であげられている短歌がどれも、私にとっては古すぎて共感できる歌が無いのが残念。あと三年待ちますので、現代短歌・うあことば・辞典でも発刊して欲しいですな。


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第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06

2024-07-06 16:16:16 | 落語
第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06

良かったですな、充実の落語会。演者さんといい、演目といい、そして料金といい、良いことずくめ。文華さん年に一度と言わず、夏と冬の二回ほど開催お願いしたいですな。

一、笑福亭喬路・・・「平林」

さすが落ケン出身者、それも文華さんと同じ関学の落ケン。爽やかでありながら、しっかりと語れる実力派。松喬さんの四人目のお弟子さん、孫弟子も含めて楽しみな一門になってきましたな。

二、笑福亭喬介・・・「饅頭こわい」

兄弟子にあたる喬介さん。楽しい楽しい、喬介さん、落語全開。この頃よく出会う「饅頭こわい」。蓬莱の豚まん、大阪だけと言われてましたが、出張者の大阪みやげに、551の豚まん、好評らしくて、もはや関東までは浸透しかけてるんようです。でも、饅頭こわい聞くと、甘いものが食べたくなりますな。

三、笑福亭銀瓶・・・「紙入れ」

本日の秀逸。銀瓶さんが演じる女の色気。春蝶さんといい、この噺やはりシュとした優男がせんとあきませんな。でもつくづく女性の方が一枚も二枚も上手なのがようわかりますな・・・、ああ、こわぁ。

四、桂文華・・・・・「勘定板」

文華さん当初は「木津の勘助」しようかと思われたそうですが、今日のお客様の層を鑑みて、変更。噺は短いので。マクラ、小噺でつなぎますと「小噺集」をこれはこれで大層楽しおました。噺は何と「勘定板」、この噺を持って来られるとは・・・北野田のお客様・・・ですな。でも楽しい、楽しい、文華さんお「勘定板」でおました。

五、桂千朝・・・・・「佐々木裁き」

私の好きな千朝さん。あの独特の言い回しになぜハマってしまう。いつの間にか落語の世界にどっぷり浸ってしまう。ぼちぼち千朝さんお「地獄八景亡者戯」を聴いてみたいですな。

各自の十八番が並ぶと、やはり落語会が締まりますな。このぶんか寄席は必ず参加したいですな。次回も楽しみです。

第十六回・ぶんか寄席
2024年7月6日(土)午後2:00開演
堺市東文化会館・5階・メインホール

一、笑福亭喬路・・・「平林」
二、笑福亭喬介・・・「饅頭こわい」
三、笑福亭銀瓶・・・「紙入れ」
四、桂文華・・・・・「勘定板」
五、桂千朝・・・・・「佐々木裁き」





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