おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

今年の泳ぎおさめ! ソゾポル、プリモルスコ

2007-10-09 15:58:40 | まち歩き

いろいろと忙しくて遅くなりましたが、やっと9月に入ってまとまった時間が取れたのでブルガスのmiyoさんのところに遊びに行ってきました。ペルニックを車で出発するときには大雨で寒かったのに、高速道を東に向かうと途中のプロヴディフあたりから暖かくなりベストをぬいで長袖のTシャツを腕まくり。海抜800mくらいあるペルニックはやっぱり寒いんだなあ~。

Tombiuh 海辺の都市、ブルガス。前回来たのは冬でしたが、今回は9月。まだ日中はヘソ出しのキャミソール・モミーチェたちが通りをキャピキャピ(! 死語?)歩いています。miyoさん、オットさんと一緒に海辺の公園に行きました。トンちゃんももちろん一緒。お散歩でご機嫌だったんだけど、カメラを向けた瞬間、ちょっと緊張したのか「ウ~」。miyoさん、あんまりかわいく撮れなくてゴメンね。

もう夕方でしたが、たくさんの人たちの行き交う中心街。アカぬけてるゾ!! 軒を連ねるブティックの類。多くの値札は100レバ以上・・・ 不景気なペルニックとはおんなじ国なのに別の世界があったりします。レストランもカフェもオシャレ~!! この中心街を通り抜けると海辺の公園に出ます。冬に来たときには寒々しくて身を切るような冷たい風が吹き付けていた砂浜も、夕方だというのに暖かくて明るい・・・ ここでボーッと1日過ごせたらいいなあ~。やっぱり海があるところっていいですよね!?

トンビ君と一緒の時はテラス席ならたいがいOKということで、海辺のオープンカフェに入りました。miyoさんたちがコーヒーをたのむ目の前で、わたしは「ジン ス トニック!!」(ジントニック) オホホ!!

Primorsko 次の日はソゾポル、プリモルスコに行きました。まずはプリモルスコ。まだ見事に泳げるじゃん!! キャ~~~ と海に飛び込みました。魚やふちが青い金魚鉢のようなクラゲはいたけど、すごくきれいな水! 泳げるといってもジリジリ焼け付くような日差しではないのですが、かえってこっちの方がいいかな。しばらく泳いだり、寝そべったり、ビールとツァツァを楽しんだり・・・ リフレッシュしたところでブルガス方面に戻る途中のソゾポルへ。

Sozopol1 ソゾポルは古い家並みが美しい観光地。お土産屋さんやカフェ、レストランが今年最後の一稼ぎに余念がないようです。miyoさんが「ギョベチ(ブルガリアの土鍋)を持っていない」、ということなのでこの際ここでいいものがあればプレゼントしたいなあ、と思って旧市街をぷらぷらみて歩きました。品揃え豊富な一軒のお店はプロダバチカ(店員、おばちゃん)がとても親切。「これ、使い方分かる? とっても便利よ!」 値段もソフィアより安かったかなあ・・・、と、ここでゲット。

Sozopol2 そのあと、海沿いのカフェで一休みしましたが、対岸の新市街には新しいホテルがビッシリ!! 夏真っ盛りの7、8月はスゴイ人出だろうなあ・・・ さすが、黒海沿岸はヨーロッパの一大リゾート!! いくら最近ブルガリアで物価が上がったといっても、西欧諸国と比べたら半分から三分の一だからなあ・・・ 

Chineseinburgas 夕食はどこにしようかな? とmiyoさんに聞くと地元でも美味しい中華に連れて行ってくれるとのこと。ワ~イ!! ところでブルガリア語を自由に読むのが難しい段階でレストランでの注文って結構大変ですよね?! 「う~ん、特にブルガリア料理のレストランではちょっとネ。おいしいメニューに当たる確率が・・・」 分かる、分かる!! そういう時は、「何をたのんでもおいしくて、セルビチョール(ウェイター)が親切なレストラン」を地元民に教えてもらってくださいネ!! そうすれば美味しいものにあたる確率、上がると思うヨ!

Aliens

ソゾポルで、おもしろいもの見つけました。UFO?宇宙人? ぶどうと一緒に上からぶら下がっているかぼちゃでした。「これ、美味しいの?」とそこでお店を出してるおネエさんに聞いてみたら、「食べないわよ。」とあっさり・・・

コメント (2)
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