おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

真っ白で氷点下のブルガリアでドライブ② 雪帽子をかぶったコプリフシュティッツァ

2010-02-08 20:35:45 | まち歩き

ヤゴダ村は、バラ祭りで有名なカザンラクから車で30分弱。もちろんこんな雪の時期にバラはないけど・・・ でもバラ博物館くらいは見れるでしょーッ!! と行って見ると、

「今は閉館中です。春にまた開けます。」とのこと。ガーン・・・ 仕方なくカザンラクのもう一つの名所、トラキア人の墓に行ってみましたが、こちらも閉館中・・・ あれっ?! 休みなし、って入口には書いてあるのに・・・ 日本からのお客様には、今は何も咲いていない真っ白なバラ畑にお連れして、「ココにバラが咲いてたんですョ~」ということしかできず・・・

ココからソフィアへは旧道を使うことにしました。途中には美しい村、コプリフシュティッツァ!! そこに行ってみよう!! 歴史あるこの村は、幹線道路から15分ほど下っていくとひっそりとあります。Muzeiku6ti

まずはそこでお茶しよう!! と、メハナへ。観光案内所もある町の中心にあるのに、何とも気軽な感じの食堂です。地元の人たちもいっぱいでした。となりのテーブルのおばちゃんは、「日本から来たの? アラ~、”ムゼイ”に行ってみなさいよ~」 

「ムゼイ」とはブルガリア語で美術館、博物館のことですが、コプリフシュティッツァの場合、これは旧家が文化財として公開されていて、中を見ることができるところを意味しています。何軒もあるのですが、インフォメーションのところに貼ってある案内を見ると、ほとんどがその日(月曜)は休み・・・。 そのことを言うと、「そのうちどこかはやってるはずョ~」とのことですが・・・

Mosta とにかく散歩して確かめてみよう!! と歩き出しました。が、やっぱりお休みで入口も開いてないので通りから眺めるのみ。でも、のどかな山村・・・ 雪化粧しているのでなおさら静か・・・ 雪が積もったままなのでたぶん気温はマイナスのままですが、空は雲もなく快晴!! そんな中を馬車がやってきます。 お客さんたちはかわいい建物や歴史の舞台となった橋、そして何より現役でお仕事中のお馬さんを写真に収めています。満足してもらえたかな?

コメント (5)
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