ここのところスーパー「カウフランド」に行くと思うこと・・・ 時間帯にもよるけど、やったらと赤札セール品が多く出ること。仕入れの手違いでもあったのか?と思ったけど、そういえば以前程「夕方の激混み」がなくなってきた気がします。まァ「カウフランド」だけでも方々に、さらにはかなり小さな町にもできてるからお客さんの方にもどのお店に行くかの選択肢が増えたのが大きいのかも。
さらにはスーパーがやたらと並ぶ区域っつーのができつつあって、ウチの田舎者住居区ナデジュダなんて、バカレナ・ファブリカ墓地のそばに大きな「リドル」、そして「カウフランド」それにそのすぐはす向かいに地元スーパー「ファンタスティコ」があるんだもんね。
隣のオベーリャ区には「ビラ」と地元系スーパー「Tマーケット」が同じ敷地内に隣り合ってるところまで・・・
ここのビラなんてこの地区専用のチラシまで刷ってるっていう力の入れよう・・・
広告片手にその時安いものを各スーパーで買えて、バスなんかの公共交通機関で買い物するソフィア市民には便利ですね~。でもそれだけ資本主義的な競争の原理が働いて、客単価が下がってるんだろうなァ・・・
そんな折、ブルガリア地元スーパーチェーン「ピカデリー」がドイツ系スーパーチェーン「ビラ」に身売りの話が。けっこう魚とかいいのを仕入れてがんばってたんだけどねー。つい最近ピカデリーがもうソフィアからなくなっちゃった仏スーパー「カルフール」を買収したっていう話しがあったし、買受側の「ビラ」のほうも「ペニー」を統合して、街によってはスーパーがビラになったところと閉店してなくなってしまったところもあった、という業界再編のニュースがあったばかりだったような気がするのですが・・・ ということは今後はピカデリーも「ビラ」になるのか?この2つのマーケットもけっこう近いところにあったりするところもあったと思うんだけど・・・ まっ、いいけどね。ちなみにナデジュダ区にはもう1軒リドルもあって徒歩15分で行けるし、最寄りの地下鉄駅を出てすぐにはビラがあるし・・・ あぁ、でも、ウチに一番近かった、ウチの冷蔵庫がわり(?)だった地元スーパー「デニッツァ」が閉店しちゃったのはちょっとイタい・・・
個人的には赤札の値引き品は大歓迎!! まずそういうものを買いあさってから、それの組み合わせで晩ご飯のメニューを考えるタチなもんで。そういえばアタシの母は、「見切り品ばっかり買うとちょっと恥ずかしいからふつうの値段のもわざと買う」っていうんだけど、アタシは赤札品だけでも堂々と買うタイプ。 でもブルガリア人からはどう見えんのかな?(笑)