おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

天気のいい週末に・・・キュステンディルにドライブ

2018-04-25 08:58:59 | 旅行

いや~、いい天気の日が多くなって、出かけたくなりました~!! 

つい先日までマイナス何度とか大雪とかってブーブー言ってましたが、今月中は予報によるとまーまー雨は降らず日中は25℃前後と、ほぼ夏日になるソフィア地方。でも早朝は寒く、「朝出て日中まで」なんて日は要注意。上着とストッキングはまだマストですね~。

乾燥した日が続くと内陸ソフィア市内の空気は埃っぽくて、なんか汚染されてんな~感ハンパない・・・なんて日に友人ビリーから

亡くなった姑の家がキュステンディルにあるの。泊まれるワヨ!行かない?」・・・ハ~イ♪ という訳で彼女の友人ヴェスィと一緒にちょっとドライブ~!! ウチのぽっちゃり韋駄天アラフィフ(?)ムルティプラちゃんのタイヤも夏仕様に替えたし~!!

ビリーにとってソフィア市からはそんなに遠くなく、お姑さんがご健在の頃にはしょっちゅう通った道・・・行きは、新しくできた高速道路ではなくラドミルから山を越えて村々の間を抜ける旧道ルートを通りました。すると、ビリーはずーっと通沿いにある店、建物、目に入るものすべてに解説をつけます。だからドライブはタイクツ知らず。彼女にとってなつかしい風景で楽しい思い出話にテンション上がりっぱなし。一緒に行く友達がこうも楽しそうだとこっちもうれしくなります。

自分の母親と、亡くなった夫の母親、両方を看取ったビリー(ちなみに先回お邪魔した時はお姑さんはご健在でした。でもそれも見てみるともう7年前・・・)。ご苦労様。でも彼女の話し方にかかると何の事でもオモシロいネタ話のよう・・・でも分かるヨ~、大変だったんだよね?ホントは・・・

土曜の午後に着いてワタクシだけ温泉へ~♪ ビリーは血圧の問題などで温泉はNGだそうで。

次の日は雲一つない晴天!! ひんやりした空気と静かな朝の日ざしにゆったりとした気分で目覚めます。昨夜は温泉であったまったしね~!帰りは新しい高速道路周りのルートで。帰り道の途中にはオスマン・トルコ時代につくられた古い橋がある小さな町もあります。

ビリーによるとこの町には「ブルガリアで唯一のガズィラナ・ミネラルナ・ボダ(炭酸鉱泉)があるはずなんだけど・・・」と言うのですが、今まで来た時には気づかなかったなぁ・・・そして今回もどこかわからず・・・

行きも帰りもライラックの花が道端にずらーっと咲いています。風に揺れるとまるで「春へようこそ~」と沿道にならんで手を振ってくれているよう・・・ そしてリンゴの花が咲き誇り・・・ 連なる丘にはアブラナの花が黄色いじゅうたんを敷き詰めたように一面に広がっています。

キレイな風景に心洗われて・・・また来るね~!!


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