息子が授業で稲刈りをしたそうです。今年は豊作だったとかで、うれしそうに稲刈りの話をしてくれました。
私が子どもの頃、この季節は稲刈り休み(秋休み)というものがありました。今のように2学期制ではなく3学期制だったのですが、2学期には秋休み、3学期には寒中休みがありました。そのぶん夏休みは短いのですが、農家の多い地域&寒冷地の工夫だったのだと思います。
(両親の頃は、初夏に田植え休みもあったのだそうです)
稲刈り休みは、家が農家でない子にとっては思いっきり遊べる数日間となるのですが、稲作をしている農家の子どもたちは田んぼに手伝いに行っていました。
私も小さい頃から、稲刈りの日は田んぼの畦で佃煮用(!)のイナゴをとり、稲刈りの後は「落ち穂拾い」をしていました。小学生になってからは稲刈り機が刈り残した稲をカマで刈ったり、稲を束にしたり、稲掛け(束にした稲を干すこと)なども手伝っていました。
もちろん、大仕事で疲れるのですが、父のトラックや荷物運び用一輪車に乗せてもらったり、畦で食べるお昼のお弁当など、今思えば楽しいことばかりでした。
稲刈りをした田んぼの匂い、懐かしく思います。
「夏休みを長くして!」という希望もあって、秋休みや寒中休みが廃止される学校も増えているそうです。農家の減少もあるのでしょう。(私の頃もクラスメイトの家の多くは農家ではありませんでしたし……)
我が田舎では、今でも秋休みがあるのかなぁ?
私が子どもの頃、この季節は稲刈り休み(秋休み)というものがありました。今のように2学期制ではなく3学期制だったのですが、2学期には秋休み、3学期には寒中休みがありました。そのぶん夏休みは短いのですが、農家の多い地域&寒冷地の工夫だったのだと思います。
(両親の頃は、初夏に田植え休みもあったのだそうです)
稲刈り休みは、家が農家でない子にとっては思いっきり遊べる数日間となるのですが、稲作をしている農家の子どもたちは田んぼに手伝いに行っていました。
私も小さい頃から、稲刈りの日は田んぼの畦で佃煮用(!)のイナゴをとり、稲刈りの後は「落ち穂拾い」をしていました。小学生になってからは稲刈り機が刈り残した稲をカマで刈ったり、稲を束にしたり、稲掛け(束にした稲を干すこと)なども手伝っていました。
もちろん、大仕事で疲れるのですが、父のトラックや荷物運び用一輪車に乗せてもらったり、畦で食べるお昼のお弁当など、今思えば楽しいことばかりでした。
稲刈りをした田んぼの匂い、懐かしく思います。
「夏休みを長くして!」という希望もあって、秋休みや寒中休みが廃止される学校も増えているそうです。農家の減少もあるのでしょう。(私の頃もクラスメイトの家の多くは農家ではありませんでしたし……)
我が田舎では、今でも秋休みがあるのかなぁ?