高三の息子も、やっと受験生らしくなってきました。
来年は大学生です。
実は、家族で決めている約束があります。それは、大学生になったら
家をでること!です。
私達にとっては、身を切られるようなことなのですが、9歳で兄が
亡くなり、いきなり一人っ子になってしまった息子を、目の中に
入れても痛くない程可愛がってきたので、この子を自立させるためには
一人暮らしをさせなくてはと、思ってきたのです。
いよいよ私達も覚悟する時が、迫ってきました。
そんな中で、先週の土曜日に家族でコブクロのコンサートに行きました。
これが、3人で行く最後のコンサートになるのかしらと思いつつ…
今回は、初めてのスタジアムライブでした。
確かに音は悪いけれど、風を感じ、自然の中で刻々と刻まれていく
時の中に身を置き聴く歌は、特別なものでした。
空が夕方の明るさを失う瞬間、「蕾」が歌われました。
コブクロの小渕さんが亡き母を想い作った歌です。
天に向かって一心に歌う小渕さんの歌に、この人もまた深い悲しみを
知っている人だと思いました。
新曲の「ブルーバード」を歌う時、小渕さんが「僕は幸せの青い鳥って
何で、青い色なんだろうって思っていました。
そうしたら、見上げたら青い空があったんです。
幸せはいっぱいあるけれど、青い空にまぎれて見えないんじゃないか
って思えたんです」と言ってました。
私は、ふとボクネンさんの「幸せの方が多いいんだよ」という言葉を
思い出しました。
もしかしたら、あの子も幸せの青い鳥かもしれない!
青い空にまぎれて見えないけれど、私達に幸せを運んできてくれる…
だから、悲しみはあるけれど幸せを感じられるのかもしれない…
あの青空の中にある、あの子が運んで来てくれる幸せを
見つけなければ…
来年は大学生です。
実は、家族で決めている約束があります。それは、大学生になったら
家をでること!です。
私達にとっては、身を切られるようなことなのですが、9歳で兄が
亡くなり、いきなり一人っ子になってしまった息子を、目の中に
入れても痛くない程可愛がってきたので、この子を自立させるためには
一人暮らしをさせなくてはと、思ってきたのです。
いよいよ私達も覚悟する時が、迫ってきました。
そんな中で、先週の土曜日に家族でコブクロのコンサートに行きました。
これが、3人で行く最後のコンサートになるのかしらと思いつつ…
今回は、初めてのスタジアムライブでした。
確かに音は悪いけれど、風を感じ、自然の中で刻々と刻まれていく
時の中に身を置き聴く歌は、特別なものでした。
空が夕方の明るさを失う瞬間、「蕾」が歌われました。
コブクロの小渕さんが亡き母を想い作った歌です。
天に向かって一心に歌う小渕さんの歌に、この人もまた深い悲しみを
知っている人だと思いました。
新曲の「ブルーバード」を歌う時、小渕さんが「僕は幸せの青い鳥って
何で、青い色なんだろうって思っていました。
そうしたら、見上げたら青い空があったんです。
幸せはいっぱいあるけれど、青い空にまぎれて見えないんじゃないか
って思えたんです」と言ってました。
私は、ふとボクネンさんの「幸せの方が多いいんだよ」という言葉を
思い出しました。
もしかしたら、あの子も幸せの青い鳥かもしれない!
青い空にまぎれて見えないけれど、私達に幸せを運んできてくれる…
だから、悲しみはあるけれど幸せを感じられるのかもしれない…
あの青空の中にある、あの子が運んで来てくれる幸せを
見つけなければ…