今日は、小学校の朝の読み聞かせに行ってきました。
長男が6年生の時に、読み聞かせの親のボランティアを立ち上げ
次男が入学した年から、朝の読み聞かせの活動がはじまりました。
子どもは遙か昔に卒業しましたが、親たちは残って活動しています。
このところ、忙しくてご無沙汰してましたが、久し振りに絵本を
持って学校に行きました。
3年生の教室でした。「ソメコとオニ」では子どもたちは笑ってくれ
この本の面白さが分かってくれたようでした。
「ばあちゃんのおなか」の方は、奇想天外の発想に最初から笑いが
起こりましたが、ばあちゃんが死んでしまうあたりから、真剣に
聴いてくれました。
久し振りの読み聞かせに、私も嬉しくなって帰って来たのですが
夕飯を作っている時に、ふと、3年生か…3年生ってまだあんなに
幼いんだと思ったら、涙がでてしまいました。
息子が、お兄ちゃんを亡くしたのが3年生だったからです。
あんなに小さくて、よくあの悲しみに耐えたなーと、今更ながら
驚き、胸が熱くなりました。
息子のギターの中には、いまだにディズニーシーで撮った、兄との
最後のツーショット写真が貼ってあります。
来週は命日が巡ってきます。
誰かが記念日症候群と言ってましたが、こんなに年数を経てもまだ
命日や誕生日は、ダメです。
今日も、夕方の空の暗さに息子が倒れた日のあの重く暗い空が重なり
ました。
夕飯を作っていると、思い出そうとなんてしてないのに、息子が倒れた
知らせを受けた時も、こうやって夕飯を作っていたなーと、思ったら
それだけで、涙が出て止まらなくなりました。
みごとに記念日症候群にやられてます。
ひとしきり台所で泣いて、それからご飯を作ったのですが
やっぱり、そんなに美味しくは出来ませんでした。
何年たっても、命日や誕生日という記念日が近ずくと、記念日症候群
にやられてしまう私です。
「母さん、泣くなよ」と言う、あの子の声が聞こえてきそうです。
「分かってはいるけれど…」でも涙がでちゃう、泣き虫母さんです。
長男が6年生の時に、読み聞かせの親のボランティアを立ち上げ
次男が入学した年から、朝の読み聞かせの活動がはじまりました。
子どもは遙か昔に卒業しましたが、親たちは残って活動しています。
このところ、忙しくてご無沙汰してましたが、久し振りに絵本を
持って学校に行きました。
3年生の教室でした。「ソメコとオニ」では子どもたちは笑ってくれ
この本の面白さが分かってくれたようでした。
「ばあちゃんのおなか」の方は、奇想天外の発想に最初から笑いが
起こりましたが、ばあちゃんが死んでしまうあたりから、真剣に
聴いてくれました。
久し振りの読み聞かせに、私も嬉しくなって帰って来たのですが
夕飯を作っている時に、ふと、3年生か…3年生ってまだあんなに
幼いんだと思ったら、涙がでてしまいました。
息子が、お兄ちゃんを亡くしたのが3年生だったからです。
あんなに小さくて、よくあの悲しみに耐えたなーと、今更ながら
驚き、胸が熱くなりました。
息子のギターの中には、いまだにディズニーシーで撮った、兄との
最後のツーショット写真が貼ってあります。
来週は命日が巡ってきます。
誰かが記念日症候群と言ってましたが、こんなに年数を経てもまだ
命日や誕生日は、ダメです。
今日も、夕方の空の暗さに息子が倒れた日のあの重く暗い空が重なり
ました。
夕飯を作っていると、思い出そうとなんてしてないのに、息子が倒れた
知らせを受けた時も、こうやって夕飯を作っていたなーと、思ったら
それだけで、涙が出て止まらなくなりました。
みごとに記念日症候群にやられてます。
ひとしきり台所で泣いて、それからご飯を作ったのですが
やっぱり、そんなに美味しくは出来ませんでした。
何年たっても、命日や誕生日という記念日が近ずくと、記念日症候群
にやられてしまう私です。
「母さん、泣くなよ」と言う、あの子の声が聞こえてきそうです。
「分かってはいるけれど…」でも涙がでちゃう、泣き虫母さんです。