今日は、ブリュッセルを思い出させる寒さでした。
この時期、一日一度は雨が降るとベルギーの人が言っていました。
その代わり、春はいっせいに花が咲き、それはきれいだそうです。
初女先生も、次は春がいいねえと言ってました。
ベルギーでも、初女先生の「ゆれていいんですよ。」というお話は
心に響いたようです。
森のイスキアで一番揺れていた白樺の樹が、一番太く育っていると
言われてました。
揺れながら成長し、大きくなっていくのは、樹も人間の同じでしょうか。
先生の「心が大揺れに揺れても、芯が通っていればいいのです。」の
言葉に励まされた人は、どんなにいることでしょう。
先日、「東京アイヌ」という映画を観たら、その中でアイヌの言葉で
「考える」は心を揺らすという意味だと言ってました。
揺れることはいけない事だと、思いこんでいた私にとって、
芯が通っていれば、揺れていいんだ!を知った時は、大きな安心を
頂いた気持ちになりました。
成長なんていうと、ちょっと恥ずかしい気もしますが、心の成長は
最後の一呼吸までといいますから、これからも心を揺らし考え、
揺れながら少しでも成長していきたいです。
そう言えば、邦画の「ゆれる」は私の好きな映画です。
来年は、イスキアの揺れる白樺を見にいきたいなー
この時期、一日一度は雨が降るとベルギーの人が言っていました。
その代わり、春はいっせいに花が咲き、それはきれいだそうです。
初女先生も、次は春がいいねえと言ってました。
ベルギーでも、初女先生の「ゆれていいんですよ。」というお話は
心に響いたようです。
森のイスキアで一番揺れていた白樺の樹が、一番太く育っていると
言われてました。
揺れながら成長し、大きくなっていくのは、樹も人間の同じでしょうか。
先生の「心が大揺れに揺れても、芯が通っていればいいのです。」の
言葉に励まされた人は、どんなにいることでしょう。
先日、「東京アイヌ」という映画を観たら、その中でアイヌの言葉で
「考える」は心を揺らすという意味だと言ってました。
揺れることはいけない事だと、思いこんでいた私にとって、
芯が通っていれば、揺れていいんだ!を知った時は、大きな安心を
頂いた気持ちになりました。
成長なんていうと、ちょっと恥ずかしい気もしますが、心の成長は
最後の一呼吸までといいますから、これからも心を揺らし考え、
揺れながら少しでも成長していきたいです。
そう言えば、邦画の「ゆれる」は私の好きな映画です。
来年は、イスキアの揺れる白樺を見にいきたいなー