今、私は頑張ろうという思いを持ちながら、ふと気がつくと、
立ちすくんでいる自分がいます。
恐らく、こういう思いを持っているのは私だけではないと思います。
作家の柳田邦夫さんは「明治以降、私たちは国家を揺るがすような
巨大な都市壊滅を2度経験した。関東大震災、第二次世界大戦での
本土空襲です。
この震災はそれらに匹敵する、日本の浮沈にかかわる巨大災害に
なってしまった」と書いていました。
柳田さんは「やるべきこと、学ぶべきことは山ほどある。
では、どうするか」と言われています。
本当に、「では、どうするか」で誰もが立ちすくんでいるのです。
原発は、深刻な問題が次々起こり、ここもまた
立ちすくんで、打つ手を見失っているように思えます。
私たちは放射能の脅威にさらされ、原発の安全性がいかに、
危険と背中合わせなものだったかを知りました。
「オール電化」のCMが、いつの間にかテレビから消えていました。
でも、その言葉にのって、私たちは便利さを求めて
使いたい放題電気を使ってきました。
これから先、私たちはエネルギーを原子力に求めるかどうかを
一人ひとりが考え、声をあげなければいけないと思いました。
早くも、中国電力は山口県の上関原発計画を進めると言い
関西電力も計画通り進めるという考えを示しています。
柳田さんの「やるべきこと、学ぶべきことは山ほどある。
では、どうするか」
この言葉が、立ちすくむ私の心に消えない言葉となって、
こだまのように響いています。
立ちすくんでいる自分がいます。
恐らく、こういう思いを持っているのは私だけではないと思います。
作家の柳田邦夫さんは「明治以降、私たちは国家を揺るがすような
巨大な都市壊滅を2度経験した。関東大震災、第二次世界大戦での
本土空襲です。
この震災はそれらに匹敵する、日本の浮沈にかかわる巨大災害に
なってしまった」と書いていました。
柳田さんは「やるべきこと、学ぶべきことは山ほどある。
では、どうするか」と言われています。
本当に、「では、どうするか」で誰もが立ちすくんでいるのです。
原発は、深刻な問題が次々起こり、ここもまた
立ちすくんで、打つ手を見失っているように思えます。
私たちは放射能の脅威にさらされ、原発の安全性がいかに、
危険と背中合わせなものだったかを知りました。
「オール電化」のCMが、いつの間にかテレビから消えていました。
でも、その言葉にのって、私たちは便利さを求めて
使いたい放題電気を使ってきました。
これから先、私たちはエネルギーを原子力に求めるかどうかを
一人ひとりが考え、声をあげなければいけないと思いました。
早くも、中国電力は山口県の上関原発計画を進めると言い
関西電力も計画通り進めるという考えを示しています。
柳田さんの「やるべきこと、学ぶべきことは山ほどある。
では、どうするか」
この言葉が、立ちすくむ私の心に消えない言葉となって、
こだまのように響いています。