今日はお休みだったので、銀座に結婚祝いの食器を
買いに行きました。
息子が亡くなってからずーっと来てくれている女の子と
小学校の時、うちに遊びに来ていた男の子が
結婚したのです。
その女の子が私に、自分で作ったお料理の写真を
見せてくれたのです。
絵心がある子なので、きれいな盛り付けで
その写真を見たときから、結婚祝いに食器を贈ろうと
決めていました。
食器に詳しいYさんに案内されて、銀座のお店へ
Yさんの「新婚さんなら白い食器がいいわよ」の
アドバイスを受けて、使い勝手が良さそうな白い
食器に決めました。
Yさんに「誰の結婚祝い」と、聞かれたので
「創の同級生の女の子」と答えると、「もうそんな歳に
なったんだ」と、一瞬の間が…
Yさんも、息子さんを亡くされているので、
この少しの間に、二人とも亡くなった子どもたちの
歳を数えていました。
でも、こんな風に息子の同級生に結婚祝いが
買えるなんて…
想像もしなかったことです。
そして、またしても見つけた小さな幸せ
息子がいないのに、結婚祝いが買える幸せ
幸せって、いっぱい一杯あるんだね」…