息子が非常勤講師として勤めだして3ヶ月になります。
新聞などで、学校現場の厳しさは感じていましたが
こんなに大変とは想像していませんでした。
今日は、メンタルやられて昼が食べられなかったと
帰って来てお弁当を食べてる息子を見て、
掛ける言葉が見つからず、ただ話を聴いていました。
去年、初女先生に「僕は、教師を目指しています。
初女先生も教師だったんですよね…」と話していた
息子です。
中学生は難しいから、高校にしたらと思っていたの
ですが、やっぱり中二で亡くなった兄のことが
あり、中学の先生が使命のように思っているよう
でした。
これから、どのように運ばれていくかわかりませんが
私は、唯々心を込めてお弁当とご飯を作っています。
「食」で支えるしか出来ないし、初女先生から人は
美味しいと思ったときに、心が開くことを、
学んだので…
大変な子供達のお昼は、いつもパン注だと
聞いたとき、「食」は心の栄養でもあるのだと
思いました。
「人生は食べたものと、言葉と出会った人で
できている」という、ランディさんの言葉が
心に浮かんで来ました。