7月15日の講演会に、やっぱり初女先生は来ていたんだ
と、思いました。
それは先日、田口ランディさんとお会いした時に
ランディさんが、講演会の前の日に夢に初女さんが
出て来たのよ~と、言われたからです。
ランディさんが、夢の中で「人の話を聴く時に初女さんは
どうされるのですか」というような質問をしたら
「相手を信じることです」と、言われたそうです。
それが講演会で多くの人の心に響いた「信じる」
というランディさんのお話しに繋がったようです。
初女さんは、人を変えようとはしませんでした。
答えは自らの中にあると、その人が気づき変わって
行くのを、唯々待っていて下さいました。
「信じて待つ」
それが初女さんでした。
昨日、友人とお互いの抱えている問題を話しました。
出た結論が、「私たちには信じるという課題が
与えられているんだね」ということでした。
不安が信じる心を揺るがします。
幼子のように、真っ直ぐに信じることがなかなか
出来ません。
信じる為の裏付けを欲している自分がいます。
この「我」が信じる心に影を落とします。
あ~やっぱり「我」なんだ。
「我」を手放せたら、どんなに心が自由に豊かになる
ことか…
自分を信じて待っていてくれる、そういう人が
一人いたら生きていけるのかもしれない。
もし、誰もいなくても神様や仏様は信じて見守っていて
下さるのかもしれません。
「信じて待つ…」
深いな~