私は、自分で決断して進んで行くことが
自分の人生を生きることだと、長い間思って
いました。
でも、初女さんに出会いその考えが変わりました。
初女さんは、よく「自然に任せましょう」と
言われてました。
初女さんは『私の生き方は、自然に任せる
直観で決めるということが多いのですが、
何も不安に思わずそのように出来るのは、
きっと私が何も持っていないからだと思います。
それこそが、私の最大の強みではないかと
思っています。
何も持っていない、失うものが何もないおかげで
何も怖くありません。
人間の知識や計画など、はかないものです。
たとえ、自分の力では及ばないことでも、
必要なことなら、きっと神さまが準備してくださる
だろうと思っています。
そう信じられれば、身も心も軽やかに
生きられるのではないでしょうか。』と、書かれて
います。
そんな初女さんの生き方を見てきた私も、
いつの間にか「自然にまかせましょう」と
言っています。
自然は、決して焦ることなく良い方に導いて
くれます。
「自然に任せましょう」
穏やかな初女さんの声が聞こえて来るようです。