4月も今日で終わりです~
森のイスキアは、いつもゴールデンウイーク辺りに
オープンしていたので、この季節になると恋しく
なります。
木更津のKさんからも、今頃イスキアに
行ったねと、メールが来ました。
みんな、森のイスキアに思いを馳せているんだな~
そんなことを思いながら、今日は朝から初女さんの
「おむすびの祈り」を手にして、今読み終えました。
何度、この本を読んだことでしょう。
読むたびに、新たなる気づきがあり、
この初女さんとの交流に新鮮な思いを感じます。
初女さんは、「動の祈り」が示すように
行動の人でした。
初女さんを思うとき、いつも働いているお姿が
浮かびます。
「おむすびの祈り」を読むと、行動する初女さんの
原点を感じることができるような気がします。
初女さんは、私自身が自分を信じられない時も
信じて待っていて下さった方です。
神を信じ、自分を信じ、他者を信じ
どこまでも信じる方だったと思います。
「おむすびの祈り」の中にそのことが記されて
いました。
『人はひとりでは生きられません。
誰かと一緒なら生きられます。
その誰かというのは、実はひとりひとりの中に
宿る神様なんです。
神様は私たちの目にはみえませんし、
声もきこえてこないのですが、生身の人間
肉体を通して、私たちに働きかけて下さいます。
そのようにして神様から招かれている私たちが
お互いの関りによって癒され、成長していくこと
それが私たちの生涯にかけられた使命だと
思うのです。
佐藤 初女 』