アリとクローバー

今日は、比較的気分がいいです。あまり蜂蜜をほしいと思いません。
昨日なんか、欲しくて欲しくて、何回なめたことでしょう。相当に疲れているときは、はちみつが利くみたいです。くにゃくにゃになった背骨が少ししゃんとするような気がする。

画像は、昨日撮ってきたクローバーです。ありと一緒に写ってるのがおもしろかったので採用してみました。

たくさん花の写真を撮ってるんだけど、みんな、わたしの元気のないのが、わかる感じの写真ばかりで、ちょっと重いです。でも不眠症はかなり改善の方向に向かってると感じます。今日はいつもの重苦しさやイライラが少ない。というより、案外、つらいことをつらいと感じなくなってきているからかもしれません。慣れでしょうか。

辛いことを乗り切るために、絶対思っちゃいけないことって何か知ってます？「どうしてわたしがこんなめにあわなきゃいけないの？」と逃げてしまうこと。それよりは、辛さの中に飛び込んで行って、それを当たり前にしてしまい、その中で生きること。だいぶ無理があっても、その無理をできるだけふつーにしちゃうこと。

そしてできるなら、おもしろがってしまうこと。ここまでは無理かな、不眠症は。

こうやって花の写真を撮りにいくのも、ほんとは不眠症がつらいから。少しでも辛さをなくすために、カメラ持って外に出かけます。黄色いタンポポのおっかけなんか初めて、少し楽しみを作ろうとしたり。でもそれはもうやめましたけど。

そうそう。ヒメツルソバと一緒に咲いていたタンポポはもうあらかたわたげになっていました。あれから、何本か見つけた黄色いタンポポも、しばらくそっとしておいてほしいような顔をしています。だからタンポポの追っかけはもうやめることにして。クローバーのような強そうな花にしましょう。気持がよわってるときって、なんとなくクローバーに寄って行きたくなりますね。クローバーが、助けてくれそうな気がするからですね。

元気をくれそうな花に近寄って行きましょう。

今日もこれから、カメラもってちょっと外を散策です。少しでも楽しみを見つけて、この試練をのりきらなきゃ。