7日から1泊で涸沢に出掛けてきた。
涸沢の紅葉は、山岳紅葉としては多分全国で1,2位を争う人気ポイントだと思う。
奥穂高、涸沢岳、北穂高、前穂高といった3000mを超える高峰を背景にしたこの時期の涸沢の紅葉は絶景そのものである。
前夜、沢渡に到着、車中で仮眠して翌朝バスで上高地入りして涸沢を目指して歩き始める。
見頃のピークを向えているであろう紅葉の景色を思い浮かべながら、歩くこと約5時間。涸沢に到着した。
ところが、期待していた紅葉は見事に裏切られた。紅葉を通り越して何と茶色に変色していて、良く見ると既に枯葉状態。
理由は、5分程度まで色づいていた葉が先日の雪と氷点下にまで下がった低温で一気に駄目になってしまったようだ。
わざわざ重い一眼レフを持参したのだが、これでは撮影しても無駄である。仕方なく、二日目の朝、朝焼け(モルゲンロート)を撮影して、下山することにした。
連休前日とあって、山小屋は勿論、テント場も満員御礼の状態だった。今日は更に混み合っていることだろう。
それにしても若い女性、いわゆる山ガールが増えているのには驚いた。服装も皆さんカラフルだ。
因みに、昨年の涸沢の紅葉は素晴らしかった。今回もこの絶景を期待していたのだが。
涸沢の紅葉は、山岳紅葉としては多分全国で1,2位を争う人気ポイントだと思う。
奥穂高、涸沢岳、北穂高、前穂高といった3000mを超える高峰を背景にしたこの時期の涸沢の紅葉は絶景そのものである。
前夜、沢渡に到着、車中で仮眠して翌朝バスで上高地入りして涸沢を目指して歩き始める。
見頃のピークを向えているであろう紅葉の景色を思い浮かべながら、歩くこと約5時間。涸沢に到着した。
ところが、期待していた紅葉は見事に裏切られた。紅葉を通り越して何と茶色に変色していて、良く見ると既に枯葉状態。
理由は、5分程度まで色づいていた葉が先日の雪と氷点下にまで下がった低温で一気に駄目になってしまったようだ。
わざわざ重い一眼レフを持参したのだが、これでは撮影しても無駄である。仕方なく、二日目の朝、朝焼け(モルゲンロート)を撮影して、下山することにした。
連休前日とあって、山小屋は勿論、テント場も満員御礼の状態だった。今日は更に混み合っていることだろう。
それにしても若い女性、いわゆる山ガールが増えているのには驚いた。服装も皆さんカラフルだ。
因みに、昨年の涸沢の紅葉は素晴らしかった。今回もこの絶景を期待していたのだが。